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人間心理と宗教〈電子書籍版〉
人間心理と宗教〈電子書籍版〉

2024/05/17 発売
日本教文社刊

シリーズユング著作集 (4)
ISBN9784531075546
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商品の説明

人間の救いは東洋にあるーと断定してヨーロッパ学界を騒がせたユングの宗教思想を集約。相反する精神病理学と宗教にひとつの調和点を与えた本書は、ユング学理と魂の偉大さを雄弁に物語る。(〈電子書籍版〉には、〈オンデマンド版〉に含まれる「月報」は含まれていません。)

商品の目次

人間心理と宗教
1 無意識の自立性
2 ドクマと自然的象徴
3 ある自然的象徴の歴史とその心理的構造
東洋的瞑想の心理
ヨーロッパの女性
訳者あとがき

原書タイトル
 PSYCHOLOGIE UND RELIGION

原書見出し
 Psychologie und Religion
 Die Autonomie des Unbewu?ten
 Dogma und nat?rliche Symbole
 Geschichte und Psychologie eines nat?rlichen Symbols
 Zur Psychologie ?stlicher Meditation
 Die Frau in Europa

著者プロフィール
カール・グスターフ・ユング (1875年7月26日 -1961年6月6日)精神分析学の草分け的存在で、彼が研究した心のメカニズムによって、さまざまな面で心(顕在意識も潜在意識もふくめて)とからだに密接な相関関係があることが解明され、その業績は医学界をはじめ、社会学や宗教への影響も絶大であった。ユングの『人間のタイプ』『人間心理と宗教』はその代表作。
浜川祥枝 大正12年生まれ。昭和27年東京大学文学部独語・独文科卒。27年中央大学講師、30年助教授、41年教授、42年東京大学助教授、49年教授、59年成城大学教授。平成18年没。著訳書に『ユング著作集4人間心理と宗教』『フロイド選集13生活心理の錯誤』などがある。
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