日本教文社 | 総合情報サイトはこちら
衣服の哲学〈オンデマンド版〉

月刊誌と書籍は一緒に購入できません。申し訳ありませんが、別々にご購入下さい。
衣服の哲学〈オンデマンド版〉
シリーズカーライル選集 (1)
定価4,620円(税込・送料別) 造本形式A5判(元本よりひと回り大きいため、文字も少し大きい)/並製カバーなし
ページ数388(シリーズ初版発行時の月報を巻末に含む)発売日2014/11/01
ISBN9784531026418日本教文社刊
数量:
数量は在庫がある場合は、100まで変更することができます。
特定商取引法に基づく表示
facebookでシェア Twitterでつぶやく
商品の説明

ドイツの大学教授トイフェルスドレックの書いた「衣服の哲学」の草稿を贈られたイギリスの編者(カーライル自身)が苦心して編纂整理するという内容。われわれの肉体は精神を包む衣服である喝破する。(このシリーズのオンデマンド版では元本よりひと回り大きいため、文字も少し大きくなっています。)

商品の目次

第1巻 第1章 序言、第2章 編集上の困難、第3章 追憶、第4章 特徴、第5章 着衣の世界、第6章 エプロン、第7章 雑記的・歴史的、第8章 脱衣の世界、第9章 裸体主義、第10章 純粋理性、第11章 予想
第2巻 第1章 生い立ちの記、第2章 牧歌的生活、第3章 教育、第4章 実社会に出て、第5章 ロマンス、第6章 トイフェルスドレックの悲哀、第7章 永遠の否定、第8章 無関心の中心、第9章 永遠の肯定、第10章 小憩
第3巻 第1章 近代史の一事件、第2章 教会服、第3章、象徴、第4章 奴隷生活、第5章 不死鳥、第6章 古着、第7章 組織的繊維、第8章 自然な超自然性、第9章 四周の展望、第10章 しゃれ者宗団、第11章 裁縫師、第12章 告別
訳者あとがき
索引

原書タイトル
 Sartor Resartus, The Life and Opinions of Herr Teufelsdröckh.

著者プロフィール
トマス・カーライル (1795年12月4日-1881年2月5日)スコットランドの歴史家・思想家・評論家。その言論に対して欧米でのファンは多く、日本でも、夏目漱石、内村鑑三などにも影響を与えたことで有名。「時間も空間も人間が身に着けた衣裳:感覚の一つに過ぎない」とした『衣服の哲学』や、「世界の歴史は英雄の歴史である」という立場から,歴史に影響を与えた「英雄」としての予言者、詩人、高僧、文士、また王者について論じた『英雄と英雄崇拝』は、ともに彼の代表作。
宇山直亮 大正6年生まれ。東京文理科大学英文科(旧制)卒。クレアモント大学院留学、静岡大学助教授。日本英文学会、翻訳家協会、米国近代語学協会会員。著訳書に、A・ハックスレー『科学・自由・平和』『カーライル選集1衣服の哲学』などがある。
本書の感想
カーライルの生き様は伝わった
2019/01/09
by
荒井(会社員)
以前に岩波文庫版『衣服の哲学』を読みましたが、今回も完全に理解することはできませんでした。しかしカーライルの生き様は伝わったように思います。今後も読み直していきたいと思います。
本書の感想をお送りください(*は必須)
ニックネーム* ご職業(任意)
タイトル(任意)(見出しになります) おすすめ度*
1 2 3 4 5
←良くない良い→
ご感想*
※ご投稿いただいたご感想はニックネームで、当社運営サイトや出版物に掲載させていただくこともありますので、ご了承のもとご投稿くださいますようお願い申し上げます。
「日本教文社の個人情報の取り扱いについて」をご確認の上、よろしければ「同意する」をチェックして送信してください。

ページのトップへ
Copyright 2015 NIPPON KYOBUNSHA CO. LTD. All rights reserved.