商品の説明
ドイツの大学教授トイフェルスドレックの書いた「衣服の哲学」の草稿を贈られたイギリスの編者(カーライル自身)が苦心して編纂整理するという内容。われわれの肉体は精神を包む衣服である喝破する。(このシリーズのオンデマンド版では元本よりひと回り大きいため、文字も少し大きくなっています。)
商品の目次
第1巻 第1章 序言、第2章 編集上の困難、第3章 追憶、第4章 特徴、第5章 着衣の世界、第6章 エプロン、第7章 雑記的・歴史的、第8章 脱衣の世界、第9章 裸体主義、第10章 純粋理性、第11章 予想
第2巻 第1章 生い立ちの記、第2章 牧歌的生活、第3章 教育、第4章 実社会に出て、第5章 ロマンス、第6章 トイフェルスドレックの悲哀、第7章 永遠の否定、第8章 無関心の中心、第9章 永遠の肯定、第10章 小憩
第3巻 第1章 近代史の一事件、第2章 教会服、第3章、象徴、第4章 奴隷生活、第5章 不死鳥、第6章 古着、第7章 組織的繊維、第8章 自然な超自然性、第9章 四周の展望、第10章 しゃれ者宗団、第11章 裁縫師、第12章 告別
訳者あとがき
索引
原書タイトル
Sartor Resartus, The Life and Opinions of Herr Teufelsdröckh.
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本書の感想
カーライルの生き様は伝わった
2019/01/09
by
荒井(会社員)
以前に岩波文庫版『衣服の哲学』を読みましたが、今回も完全に理解することはできませんでした。しかしカーライルの生き様は伝わったように思います。今後も読み直していきたいと思います。
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