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バックナンバー いのちの環
いのちの環 No.39(6月号)

いのちの環 No.39(6月号)自然と人との調和を目指す

定価:360円(税・送料込)

環境・資源・平和の問題を解決し、芸術表現の喜びを広げる生長の家の総合誌!

特集 食品ロスを失くそう
食糧自給率が世界最低水準の日本。にもかかわらず、まだ食べられる食品が毎日、大量に廃棄されています。
こうした貴重な食糧資源の浪費は、環境への負荷を増大させるだけでなく、飢餓で苦しむ人々の生活を脅かすことにもなります。
持ち過ぎない、買い過ぎない、捨てないを心がけ、食品ロスの軽減を心掛けていきましょう。

・インタビュー すべての人に、食べ物を
井出留美さん(セカンドハーベスト・ジャパン広報・プロジェクトマネージャー)

日本では、大量の食糧を世界各地から輸入する一方、年間1800万トンもの食糧が廃棄され、その中には、まだ食べられる(賞味期限内)食品が500〜800万トンも含まれる。食糧自給率約40%と世界最低水準の日本が、このような「食品ロス」を続けていけば、世界の資源を消費して環境悪化を助長するだけでなく、世界で10億人を越えると言われる、飢餓に苦しむ人たちの生活を一層脅かすことになる。
こうした風潮に警鐘を鳴らしつつ、食べ物に困っている施設や人に、食べられるのに商品として流通させることができなくなった食品を提供しているのが、セカンドハーベスト・ジャパン。同法人の広報・プロジェクトマネージャー、井出留美さんに、「食品ロス」の実態とセカンドハーベスト・ジャパンの活動の内容、私たち一人一人がどうしたら「食品ロス」の軽減に寄与できるかなどについて聞いた。

・ルポルタージュ 無駄のない食生活を心掛けて
天橋立に近い海辺の町に住んでいる彼女は、長年、地域の食生活改善推進員を務め、無駄のない食生活を心がけていると聞き、取材した。食を大切にする彼女が、近年、力を入れて取り組んでいるのが、「食品ロス」を極力減らすということだそうです。彼女宅の台所では「余った食品を捨てる」ということがほとんどないという。その工夫も紹介しました。


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いのちの環 No.38(5月号)

いのちの環 No.38(5月号)自然と人との調和を目指す

定価:360円(税・送料込)

環境・資源・平和の問題を解決し、芸術表現の喜びを広げる生長の家の総合誌!

特集 絵手紙が新しい世界を開く
周囲にあるすべてのものを無心になって見、感じたとき、そこには、美や感動が溢れていることに気づきます。
それを絵手紙に表現すれば、悦びはさらに深まります。あなたも絵手紙を通して、新しい世界に触れてみませんか。

・ルポルタージュ1 絵手紙で発見した日常の美や感動
絵を描くのは苦手意識があったが、あるとき目についた「祈るたび毎にあなたの魂は浄められる」という言葉。
この言葉を書いて、考え、色を塗ってみた。ただそれだけのものだったが、意外にも「絵を描いたら面白いかもしれない」という手応えを感じ、数日後、庭に咲いていたシバザクラを描いてみた。
そのとき、花びら一枚一枚をじっと見つめると、さまざまな色合いが優しく重なった花びらの精妙さに気づいて感動し、そういう経験から絵手紙を描き始めたという。

・ルポルタージュ2 いのちといのちが触れ合う絵手紙
「絵を描き始めてから、庭に咲いた花、飛んできた鳥などを眺めると『みんな一つのいのちだなあ』としみじみ感じるようになった」という小田さん。絵を描く才能を開花させ、絵の面白さに目ざめた小田さんに、絵を描く際に感ずるいのちのふれあいについて聞いた。

・特集解説 絵手紙を描き、“今”を味わって生きよう


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いのちの環 No.37(4月号)

いのちの環 No.37(4月号)自然と人との調和を目指す

定価:360円(税・送料込)

環境・資源・平和の問題を解決し、芸術表現の喜びを広げる生長の家の総合誌!

特集 自然を生かす家づくり
自然への感謝の思いを抱きながら、その土地の気候風土に合わせつつ、廃材を利用するなどして、自然を生かす家づくりを進めている人々がいます。
こんな家に住みたい……。環境に配慮した新しいライフスタイルを「住(すまい)」から考えてみませんか。

・ルポルタージュ1 自然と共生する家づくりに励む
吹き抜け構造を住宅に取り入れ、広々としているが、断熱材の効果で寒くない。エアコンも極力使わないですむ。「自然との調和はもちろん、住み心地の良さも重要」。シロアリを寄せ付けなくするなど、自然を生かすさまざまな工夫がなされている。

・ルポルタージュ2 宮大工の腕を生かし、廃材を利用して家を造る
息子さんと3年がかりで造り上げた家は、全体の98%が廃材のリサイクルだが、夢のあるデザインとなり、近所の人たちの憩(いこ)いの場所となっている。その物を大切にする心を聞いた。

・特集解説 宗教心を建築に反映させよう


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いのちの環 No.36(3月号)

いのちの環 No.36(3月号)自然と人との調和を目指す

定価:360円(税・送料込)

環境・資源・平和の問題を解決し、芸術表現の喜びを広げる生長の家の総合誌!

特集 いのちを開く環境教育
物質的な豊かさに恵まれた現代の子どもたち??。しかしその一方で、いじめや引きこもりなど、心の貧しさが原因と思われる問題が後を絶ちません。本当の心の豊かさは、自然の恵みに感謝し、自然と共に生きることから生まれます。

・ルポルタージュ1 環境教育の鍵は日時計主義にあり
環境問題を意識した教え子たちの工業作品がコンテストでグランプリに輝くなど、「良いところを見つけて褒めるという日時計主義の教育を実践すれば、生徒らは自分を神の子として拝むだけでなく、人への愛にも目覚め、ひいてはそれが自然を慈しむ心にもつながっていく」という工業高校(青森県)の先生に、その環境教育の実践方法を語ってもらった。

・ルポルタージュ2 自然と触れ合い大人も子供も心豊かに
愛媛県で地域に根ざした「子どもたちに生きた環境教育」を11年間にわたり行っているご夫妻に、「森の中に入って自然に触れ、物を作ったりすることで、大人も子供もとても心が豊かになり、創造性があふれた作品を作ってくれること」を紹介してもらった。


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いのちの環 No.35(2月号)

いのちの環 No.35(2月号)自然と人との調和を目指す

定価:360円(税・送料込)

環境・資源・平和の問題を解決し、芸術表現の喜びを広げる生長の家の総合誌!

特集 震災で生き方が変わった!
東日本大震災の発生から間もなく二年──。地震と津波による爪痕(つめあと)は、いまだ生々しいものがあります。しかし、こうした災禍(さいか)による苦難を味わいながらも、生き方を変える契機とした被災地の人たちがいます。

・ルポルタージュ1 東日本大震災を機に信仰を深める
いわき市にお住まいのご夫妻は「主人に生長の家の教えを伝えたのは私ですが、大震災の直後に、神想観(生長の家の瞑想法)を始めた主人を見て、この人は誰よりも素直に神様を信じているんだ、なんて素晴らしいんだろうと感動しました」と語り、奥様も環境保全への意識が高まる等、信仰が深まった経験を紹介。

・ルポルタージュ2 自然と共生することの大切さを伝えるように
震災の三週間後、生長の家の人たちと「災害復興支援隊」を結成し、信徒及びその周辺宅の復旧活動に当たった経験を持つ彼は、いま「美しい地球を残すために、自然と共生して生きていくことの大切さとその意義、生長の家の大調和の教えを次世代に伝えていきたい」と語る。

・特集解説 自然と調和する文明転換への役割を担おう


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いのちの環 No.34(1月号)

いのちの環 No.34(1月号)自然と人との調和を目指す

定価:360円(税・送料込)

環境・資源・平和の問題を解決し、芸術表現の喜びを広げる生長の家の総合誌!

特集“森の中のオフィス”を創る
自然との共生を目指し、建設が進められてきた生長の家の“森の中のオフィス”。その竣工がいよいよ間近に迫ってきました。今回の特集では、日本初のゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)として注目を集める同オフィスの建設に携わる人々の思いを伝えます。

・鼎談 自然との共生ー日本初ZEBの実現を目指して
今春(2013年)の竣工に向け、山梨県北杜市八ケ岳南麓で建設が進められている生長の家の“森の中のオフィス”。「施設の省エネ化」「エネルギーの創出」を柱に、自然との共生を図りながら、日本初の「ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)」を目指す同オフィスの全貌について、宗教法人「生長の家」布教企画部部長で、“森の中のオフィス”づくりを担当している渡邉重孝・生長の家参議、設計・施工を請け負う清水建設?の青木裕一・上席設計長、現場責任者の田和英夫・工事長に語ってもらった。


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いのちの環 No.33(12月号)

いのちの環 No.33(12月号)自然と人との調和を目指す

定価:360円(税・送料込)

環境・資源・平和の問題を解決し、芸術表現の喜びを広げる生長の家の総合誌!

特集 田舎の魅力
風のそよぎ、雲の流れ、草の匂い……。田舎の風景を見ると誰もが幸せな気持ちになります。それは、人間が本来自然と一体だからです。あなたも、都会にいては味わえない自然との一体感を感じてみませんか。

・ルポルタージュ1
高原の自然に感謝し、自然とともに生きる

黒姫山、妙高山に囲まれた新潟県妙高市の妙高高原。二年前、兵庫県の宝塚市から、静かな森の中に建つ瀟洒(しょうしゃ)な別荘風の家に移り住み、妻と長男の三人で暮らしている。

・ルポルタージュ2
心の調和に必要な自然との一体感

「もの作りをする人間こそ都会を離れ、自然の中に身を置いてみることが大切だと思います。自然の中にいると、創造のためのいろんなヒントが得られます」と、語る。

・特集解説
豊かな自然の中の生活は都会偏重の現代社会を癒やす


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いのちの環 No.32(11月号)

いのちの環 No.32(11月号)自然と人との調和を目指す

定価:360円(税・送料込)

環境・資源・平和の問題を解決し、芸術表現の喜びを広げる生長の家の総合誌!

特集 生と死を見つめて
年老いた父母を見送ったり、時には突然の事故や病気で愛する家族を失うこともあります。しかし、“人間は生き通しのいのちである”ことを知る時、肉親の死から多くのこと学び、人生は味わい深いものになるのです。

・ルポルタージュ1
母、弟、息子の死を通し、生の深い意味を知る

宇治別格本山の練成会に参加し、「悲しいときほど笑い、辛いときほど喜べ」という講話に胸を打たれ、笑いの練習をして悲しみを振り払おうと努めたというお二人。

・ルポルタージュ2
義母の介護を続け家族であることを実感

どんなに急ぎの用事があるときも、義母に言われたことを最優先にした。リハビリのため、車で病院へ送り迎えする時も笑顔でいるように努めた。すると義母の態度が徐々に変化しはじめた。

・特集解説
人間は生き通しの生命であり、“人生ドラマ” の主人公である


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いのちの環 No.31(10月号)

いのちの環 No.31(10月号)自然と人との調和を目指す

定価:360円(税・送料込)

環境・資源・平和の問題を解決し、芸術表現の喜びを広げる生長の家の総合誌!

特集 物のいのちを生かす
モノがあふれ、使い捨てが当たり前になった現代……。しかし、物は物にあらず、それは、神のいのちの現れです。物に宿るいのちを拝み、生かすことで、真に豊かな世界が開けてきます。

・ルポ1
廃材を捨てては、神様に申し訳ない

電気店で働いていた時から物の大切さを感じ、生長の家で「物、物にあらず。神のいのちの現われである」と教わっていた花島さんは、リフォームの仕事を辞めてから、リフォーム業者が捨てる建材をもらい受けて活用するようになった。

・ルポ2
伝えたい物のいのちの大切さ

「戦前まで脈々と各家庭に受け継がれていた、すべての物のうちに宿る神のいのちを礼拝することの大切さが、戦後、核家族の増加に伴って失われつつあります。私たちには、その大切さを率先して伝え直していく使命があると思います」と力強く語ります。

・特集解説
すべては神のいのちの現れとして拝む生活をしよう


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いのちの環 No.30(9月号)

いのちの環 No.30(9月号)自然と人との調和を目指す

定価:360円(税・送料込)

環境・資源・平和の問題を解決し、芸術表現の喜びを広げる生長の家の総合誌!

特集 地球環境保全とCSR
企業の社会的責任を意味する「CSR」。近年は、生物多様性も含めた、地球環境保全への貢献が求められる時代になっています。経済優先から環境保全を優先する企業へ──今こそ、転換のときです。

・インタビュー
究極のCSRは生物多様性の尊重にある
岡本享二さん(ブレーメン・コンサルティング株式会社代表取締役)
近年、企業は、社会や環境に配慮した取り組み、すなわちCSR(企業の社会的責任)の観点からの行動が求められるようになってきている。CSRの専門家であり、宗教・研究者エコイニシアティブの幹事としても活躍する岡本享二氏に、CSRの今日的な意義について、また、CSRと環境問題、生物多様性の保護との関係などについて聞いた。

・ルポルタージュ
CSRの一環として北海道で植樹活動

未来世代に豊かな地球を残すため、「“北海道”千年の森プロジェクト」を立ち上げ、小樽市を中心に植樹を行っている。「生長の家で自然と人間は一体であると教えられているように、自然が豊かになれば人間も豊かになるんです」と力強く語る。


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