自然と人との調和を目指す
定価 | 360円(税・送料込) |
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サイズ/ページ数 | B5(182× 257ミリ)/68 |
環境・資源・平和の問題を解決し、芸術表現の喜びを広げる生長の家の総合誌!
□環境保全や資源問題の解決に取り組む人の記事を掲載します。
□すべてのいのちを大切にする生き方を伝えます。
□芸術表現を行っている人やその投稿作品を掲載します。
特集 世界に広がる環境保全活動
「自然と人間は一体である」── 生長の家の教えに基づき、環境に負荷を与えない生き方をする人々が世界に広がっています。ブラジル、アメリカ、中華民国、ドイツから環境保全の取り組みを紹介します。
・ブラジル1 使用済み食用油を使った環境に優しい車を普及
ディーゼルトラックのエンジンを再利用して、使用済みの食用油を燃料にして走る小型トラックに変換するというアイデアを広めるため、ブラジル全土を巡っている。こうした活動が認められ、2007年にはブラジル銀行主催の「ブラジル銀行ソーシャルテクノロジー賞」で第一位に輝いた。
・ブラジル2 雨水の利用と下水処理にひと工夫
自宅に雨水を溜める装置を作り、水洗トイレに流したり、掃除、花や庭木の水やりに利用している。また教化支部会館を建設した際に、公的な下水処理施設がなかったため、環境汚染を防ぐ独自の下水処理システムを施すなど、環境保全や啓発活動を続けている。
・アメリカ 自然とともに生きる
生長の家の地方講師であり、ボーイスカウトのリーダーでもあった父と、よく山や海でキャンプをした。「山や海など、人間にとって大切な場所をきれいにすることには、誇りを持って取り組まなければいけない」という父の教えは、私の中にしっかりと根付き、現在、「植物保全プログラム」という、ハワイの珍しい動植物の絶滅を防ぐための活動を行っている。
・中華民国 体と心を健康にする肉と魚を使わない料理を
2010年4月の練成会から、肉と魚、動物性の調味料も使わない「素食」を採用している。当初は反発もあったが、しだいに「肉や魚が無くても美味しい」と好評になり、今ではさまざまな研修会、見真会などでも「素食」を提供するようになった。自宅に有機野菜を植える菜園も作ったり、「素食」をさらに広めるために研究会に参加したりブログに発表したりしている。
・ドイツ 自然・人間・動物のための菜食生活
子どものころから「動物を食べたりしたくない」という思いを持っていた。谷口雅春先生の著書を読んだのがきっかけで肉食の大きな弊害を知り、21歳の時から菜食主義を続けている。すべての動物は私たちの兄弟姉妹と思い、動物保護登録団体の会員になったり、世話をし切れず捨てられそうになっている動物を引き取って世話している。
“森の中”で生きる
谷口雅宣(生長の家総裁)
貴重な存在
谷口清超(前生長の家総裁)
聖典をひらく 鉱物も神の生命の顕現として生きている
谷口雅春(生長の家創始者)
●美のステージ
無限の可能性をフルートに乗せて
●信仰随想
練成会こそ感動の始まり
●自然の声を聴く
植樹は森のいのちの伝承
●シリーズ 生命讃歌 いのちの尊さを考える
知的障害の次男と信頼し合える親子に(3)
●私のターニングポイント
「練成会で心をリセットしたとき、道が開けました」
●コラム 悠々味読
「食」は「いのち」
●連載 Green Bookmark
人間も自然界の一員
●新シリーズ 北の大地の生き物たち from北海道
●私の本棚
『“森の中”へ行く 人と自然の調和のために生長の家が考えたこと』『素直な心になるために』
●Q&A誌上カウンセリング
「だめな私…。性格を変え、やり直したい」
●与えるよろこび
消防団の活動を通し、地域に貢献
●俳壇 俳句への招待 櫂 未知子(俳人)
●シリーズ 広げよう、いのちの環
自分の心が映し出される世界(1)(アメリカ)
●絵手紙ぽすと
●シリーズ 人生の光となった言葉
●マイタウン、マイファミリー
東京の下町で一家あげて信仰に生きる(東京都葛飾区)
私にできる事を御支援下さいました事感謝いたしております。
神の子らをお導き下さい。また、ご本を贈り下さい。世界の子供達を御守り下さい。再拝・市川