定価:360円(税・送料込)
環境・資源・平和の問題を解決し、芸術表現の喜びを広げる生長の家の総合誌!
特集 自然を生かす家づくり
自然への感謝の思いを抱きながら、その土地の気候風土に合わせつつ、廃材を利用するなどして、自然を生かす家づくりを進めている人々がいます。
こんな家に住みたい……。環境に配慮した新しいライフスタイルを「住(すまい)」から考えてみませんか。
・ルポルタージュ1 自然と共生する家づくりに励む
吹き抜け構造を住宅に取り入れ、広々としているが、断熱材の効果で寒くない。エアコンも極力使わないですむ。「自然との調和はもちろん、住み心地の良さも重要」。シロアリを寄せ付けなくするなど、自然を生かすさまざまな工夫がなされている。
・ルポルタージュ2 宮大工の腕を生かし、廃材を利用して家を造る
息子さんと3年がかりで造り上げた家は、全体の98%が廃材のリサイクルだが、夢のあるデザインとなり、近所の人たちの憩(いこ)いの場所となっている。その物を大切にする心を聞いた。
・特集解説 宗教心を建築に反映させよう
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環境・資源・平和の問題を解決し、芸術表現の喜びを広げる生長の家の総合誌!
特集 いのちを開く環境教育
物質的な豊かさに恵まれた現代の子どもたち??。しかしその一方で、いじめや引きこもりなど、心の貧しさが原因と思われる問題が後を絶ちません。本当の心の豊かさは、自然の恵みに感謝し、自然と共に生きることから生まれます。
・ルポルタージュ1 環境教育の鍵は日時計主義にあり
環境問題を意識した教え子たちの工業作品がコンテストでグランプリに輝くなど、「良いところを見つけて褒めるという日時計主義の教育を実践すれば、生徒らは自分を神の子として拝むだけでなく、人への愛にも目覚め、ひいてはそれが自然を慈しむ心にもつながっていく」という工業高校(青森県)の先生に、その環境教育の実践方法を語ってもらった。
・ルポルタージュ2 自然と触れ合い大人も子供も心豊かに
愛媛県で地域に根ざした「子どもたちに生きた環境教育」を11年間にわたり行っているご夫妻に、「森の中に入って自然に触れ、物を作ったりすることで、大人も子供もとても心が豊かになり、創造性があふれた作品を作ってくれること」を紹介してもらった。
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特集 震災で生き方が変わった!
東日本大震災の発生から間もなく二年──。地震と津波による爪痕(つめあと)は、いまだ生々しいものがあります。しかし、こうした災禍(さいか)による苦難を味わいながらも、生き方を変える契機とした被災地の人たちがいます。
・ルポルタージュ1 東日本大震災を機に信仰を深める
いわき市にお住まいのご夫妻は「主人に生長の家の教えを伝えたのは私ですが、大震災の直後に、神想観(生長の家の瞑想法)を始めた主人を見て、この人は誰よりも素直に神様を信じているんだ、なんて素晴らしいんだろうと感動しました」と語り、奥様も環境保全への意識が高まる等、信仰が深まった経験を紹介。
・ルポルタージュ2 自然と共生することの大切さを伝えるように
震災の三週間後、生長の家の人たちと「災害復興支援隊」を結成し、信徒及びその周辺宅の復旧活動に当たった経験を持つ彼は、いま「美しい地球を残すために、自然と共生して生きていくことの大切さとその意義、生長の家の大調和の教えを次世代に伝えていきたい」と語る。
・特集解説 自然と調和する文明転換への役割を担おう
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特集“森の中のオフィス”を創る
自然との共生を目指し、建設が進められてきた生長の家の“森の中のオフィス”。その竣工がいよいよ間近に迫ってきました。今回の特集では、日本初のゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)として注目を集める同オフィスの建設に携わる人々の思いを伝えます。
・鼎談 自然との共生ー日本初ZEBの実現を目指して
今春(2013年)の竣工に向け、山梨県北杜市八ケ岳南麓で建設が進められている生長の家の“森の中のオフィス”。「施設の省エネ化」「エネルギーの創出」を柱に、自然との共生を図りながら、日本初の「ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)」を目指す同オフィスの全貌について、宗教法人「生長の家」布教企画部部長で、“森の中のオフィス”づくりを担当している渡邉重孝・生長の家参議、設計・施工を請け負う清水建設?の青木裕一・上席設計長、現場責任者の田和英夫・工事長に語ってもらった。
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特集 田舎の魅力
風のそよぎ、雲の流れ、草の匂い……。田舎の風景を見ると誰もが幸せな気持ちになります。それは、人間が本来自然と一体だからです。あなたも、都会にいては味わえない自然との一体感を感じてみませんか。
・ルポルタージュ1
高原の自然に感謝し、自然とともに生きる
黒姫山、妙高山に囲まれた新潟県妙高市の妙高高原。二年前、兵庫県の宝塚市から、静かな森の中に建つ瀟洒(しょうしゃ)な別荘風の家に移り住み、妻と長男の三人で暮らしている。
・ルポルタージュ2
心の調和に必要な自然との一体感
「もの作りをする人間こそ都会を離れ、自然の中に身を置いてみることが大切だと思います。自然の中にいると、創造のためのいろんなヒントが得られます」と、語る。
・特集解説
豊かな自然の中の生活は都会偏重の現代社会を癒やす
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特集 生と死を見つめて
年老いた父母を見送ったり、時には突然の事故や病気で愛する家族を失うこともあります。しかし、“人間は生き通しのいのちである”ことを知る時、肉親の死から多くのこと学び、人生は味わい深いものになるのです。
・ルポルタージュ1
母、弟、息子の死を通し、生の深い意味を知る
宇治別格本山の練成会に参加し、「悲しいときほど笑い、辛いときほど喜べ」という講話に胸を打たれ、笑いの練習をして悲しみを振り払おうと努めたというお二人。
・ルポルタージュ2
義母の介護を続け家族であることを実感
どんなに急ぎの用事があるときも、義母に言われたことを最優先にした。リハビリのため、車で病院へ送り迎えする時も笑顔でいるように努めた。すると義母の態度が徐々に変化しはじめた。
・特集解説
人間は生き通しの生命であり、“人生ドラマ” の主人公である
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特集 物のいのちを生かす
モノがあふれ、使い捨てが当たり前になった現代……。しかし、物は物にあらず、それは、神のいのちの現れです。物に宿るいのちを拝み、生かすことで、真に豊かな世界が開けてきます。
・ルポ1
廃材を捨てては、神様に申し訳ない
電気店で働いていた時から物の大切さを感じ、生長の家で「物、物にあらず。神のいのちの現われである」と教わっていた花島さんは、リフォームの仕事を辞めてから、リフォーム業者が捨てる建材をもらい受けて活用するようになった。
・ルポ2
伝えたい物のいのちの大切さ
「戦前まで脈々と各家庭に受け継がれていた、すべての物のうちに宿る神のいのちを礼拝することの大切さが、戦後、核家族の増加に伴って失われつつあります。私たちには、その大切さを率先して伝え直していく使命があると思います」と力強く語ります。
・特集解説
すべては神のいのちの現れとして拝む生活をしよう
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特集 地球環境保全とCSR
企業の社会的責任を意味する「CSR」。近年は、生物多様性も含めた、地球環境保全への貢献が求められる時代になっています。経済優先から環境保全を優先する企業へ──今こそ、転換のときです。
・インタビュー
究極のCSRは生物多様性の尊重にある 岡本享二さん(ブレーメン・コンサルティング株式会社代表取締役)
近年、企業は、社会や環境に配慮した取り組み、すなわちCSR(企業の社会的責任)の観点からの行動が求められるようになってきている。CSRの専門家であり、宗教・研究者エコイニシアティブの幹事としても活躍する岡本享二氏に、CSRの今日的な意義について、また、CSRと環境問題、生物多様性の保護との関係などについて聞いた。
・ルポルタージュ
CSRの一環として北海道で植樹活動
未来世代に豊かな地球を残すため、「“北海道”千年の森プロジェクト」を立ち上げ、小樽市を中心に植樹を行っている。「生長の家で自然と人間は一体であると教えられているように、自然が豊かになれば人間も豊かになるんです」と力強く語る。
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特集 先祖供養のこころ
大地は神様、根は先祖、幹は両親、子孫は枝葉──。
この言葉の通り、私たちと先祖は、一つの「いのち」でつながっています。先祖を供養し、感謝の気持ちを伝えるとき、私たちの人生は、豊かで実りあるものとなるのです。
・ルポ1
先祖に感謝の思いを深め、肺腺がんを乗り越える
「教えを行じることで、ご先祖様とのいのちつながりを感じることができ、病も癒えました。これからも供養を続けて、ますますご先祖様への感謝の思いを深め、日々を大切に生きたいと思います」と語ります。
・ルポ2
先祖供養で悩みが解決し、結婚相手にも巡り会う
幸せな結婚を願って、半年間、良き半身を得るための祈りを続けるうちに、ふと思い立ち、「生長の家のすばらしさがわかる人」など、「理想の半身十箇条」を紙に書いて仏壇に入れた。するとその翌日、誘いのメールが届いたという、お二人の体験談だ。
・ご先祖様の護り、いのちのつながりを感じるとき 〜ポスティングジョイの投稿から〜
定価:360円(税・送料込)
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特集 美を表現する喜び
心を静かに澄ませると何気ない日常のなかにも、いのちの輝きが溢れていることに気づきます。その感動を言葉や絵で表わすとき、人生には、いっそう芳醇な味わいが生まれてきます。美を表現する喜びをあなたも感じてみませんか。
・対談
ひと粒の砂に世界を 一輪の花に天国を見る
渋谷晴雄(詩人・生長の家長老)×三好雅則(生長の家理事)
生長の家長老として生長の家を信仰する傍ら、詩集や評論集を出版して世に問うてきた詩人、渋谷晴雄氏と、本誌に「悠々味読」を連載するなど、最新の脳科学や現代思想に造詣が深い生長の家理事、三好雅則氏に、「ものを見るとは?」「世界がほんとうの姿を現すとは?」などをはじめ、詩や短歌、絵などを通して「美を表現する喜び」について語り合ってもらった。
・ルポ
日常の中に美を見出し、力まず句を紡ぐ
熊野の自然を俳句にしている方を紹介します。


















