定価:360円(税・送料込)
環境・資源・平和の問題を解決し、芸術表現の喜びを広げる生長の家の総合誌!
特集“森の中のオフィス”を創る
自然との共生を目指し、建設が進められてきた生長の家の“森の中のオフィス”。その竣工がいよいよ間近に迫ってきました。今回の特集では、日本初のゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)として注目を集める同オフィスの建設に携わる人々の思いを伝えます。
・鼎談 自然との共生ー日本初ZEBの実現を目指して
今春(2013年)の竣工に向け、山梨県北杜市八ケ岳南麓で建設が進められている生長の家の“森の中のオフィス”。「施設の省エネ化」「エネルギーの創出」を柱に、自然との共生を図りながら、日本初の「ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)」を目指す同オフィスの全貌について、宗教法人「生長の家」布教企画部部長で、“森の中のオフィス”づくりを担当している渡邉重孝・生長の家参議、設計・施工を請け負う清水建設?の青木裕一・上席設計長、現場責任者の田和英夫・工事長に語ってもらった。
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特集 田舎の魅力
風のそよぎ、雲の流れ、草の匂い……。田舎の風景を見ると誰もが幸せな気持ちになります。それは、人間が本来自然と一体だからです。あなたも、都会にいては味わえない自然との一体感を感じてみませんか。
・ルポルタージュ1
高原の自然に感謝し、自然とともに生きる
黒姫山、妙高山に囲まれた新潟県妙高市の妙高高原。二年前、兵庫県の宝塚市から、静かな森の中に建つ瀟洒(しょうしゃ)な別荘風の家に移り住み、妻と長男の三人で暮らしている。
・ルポルタージュ2
心の調和に必要な自然との一体感
「もの作りをする人間こそ都会を離れ、自然の中に身を置いてみることが大切だと思います。自然の中にいると、創造のためのいろんなヒントが得られます」と、語る。
・特集解説
豊かな自然の中の生活は都会偏重の現代社会を癒やす
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特集 生と死を見つめて
年老いた父母を見送ったり、時には突然の事故や病気で愛する家族を失うこともあります。しかし、“人間は生き通しのいのちである”ことを知る時、肉親の死から多くのこと学び、人生は味わい深いものになるのです。
・ルポルタージュ1
母、弟、息子の死を通し、生の深い意味を知る
宇治別格本山の練成会に参加し、「悲しいときほど笑い、辛いときほど喜べ」という講話に胸を打たれ、笑いの練習をして悲しみを振り払おうと努めたというお二人。
・ルポルタージュ2
義母の介護を続け家族であることを実感
どんなに急ぎの用事があるときも、義母に言われたことを最優先にした。リハビリのため、車で病院へ送り迎えする時も笑顔でいるように努めた。すると義母の態度が徐々に変化しはじめた。
・特集解説
人間は生き通しの生命であり、“人生ドラマ” の主人公である
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特集 物のいのちを生かす
モノがあふれ、使い捨てが当たり前になった現代……。しかし、物は物にあらず、それは、神のいのちの現れです。物に宿るいのちを拝み、生かすことで、真に豊かな世界が開けてきます。
・ルポ1
廃材を捨てては、神様に申し訳ない
電気店で働いていた時から物の大切さを感じ、生長の家で「物、物にあらず。神のいのちの現われである」と教わっていた花島さんは、リフォームの仕事を辞めてから、リフォーム業者が捨てる建材をもらい受けて活用するようになった。
・ルポ2
伝えたい物のいのちの大切さ
「戦前まで脈々と各家庭に受け継がれていた、すべての物のうちに宿る神のいのちを礼拝することの大切さが、戦後、核家族の増加に伴って失われつつあります。私たちには、その大切さを率先して伝え直していく使命があると思います」と力強く語ります。
・特集解説
すべては神のいのちの現れとして拝む生活をしよう
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環境・資源・平和の問題を解決し、芸術表現の喜びを広げる生長の家の総合誌!
特集 地球環境保全とCSR
企業の社会的責任を意味する「CSR」。近年は、生物多様性も含めた、地球環境保全への貢献が求められる時代になっています。経済優先から環境保全を優先する企業へ──今こそ、転換のときです。
・インタビュー
究極のCSRは生物多様性の尊重にある 岡本享二さん(ブレーメン・コンサルティング株式会社代表取締役)
近年、企業は、社会や環境に配慮した取り組み、すなわちCSR(企業の社会的責任)の観点からの行動が求められるようになってきている。CSRの専門家であり、宗教・研究者エコイニシアティブの幹事としても活躍する岡本享二氏に、CSRの今日的な意義について、また、CSRと環境問題、生物多様性の保護との関係などについて聞いた。
・ルポルタージュ
CSRの一環として北海道で植樹活動
未来世代に豊かな地球を残すため、「“北海道”千年の森プロジェクト」を立ち上げ、小樽市を中心に植樹を行っている。「生長の家で自然と人間は一体であると教えられているように、自然が豊かになれば人間も豊かになるんです」と力強く語る。
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特集 先祖供養のこころ
大地は神様、根は先祖、幹は両親、子孫は枝葉──。
この言葉の通り、私たちと先祖は、一つの「いのち」でつながっています。先祖を供養し、感謝の気持ちを伝えるとき、私たちの人生は、豊かで実りあるものとなるのです。
・ルポ1
先祖に感謝の思いを深め、肺腺がんを乗り越える
「教えを行じることで、ご先祖様とのいのちつながりを感じることができ、病も癒えました。これからも供養を続けて、ますますご先祖様への感謝の思いを深め、日々を大切に生きたいと思います」と語ります。
・ルポ2
先祖供養で悩みが解決し、結婚相手にも巡り会う
幸せな結婚を願って、半年間、良き半身を得るための祈りを続けるうちに、ふと思い立ち、「生長の家のすばらしさがわかる人」など、「理想の半身十箇条」を紙に書いて仏壇に入れた。するとその翌日、誘いのメールが届いたという、お二人の体験談だ。
・ご先祖様の護り、いのちのつながりを感じるとき 〜ポスティングジョイの投稿から〜
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特集 美を表現する喜び
心を静かに澄ませると何気ない日常のなかにも、いのちの輝きが溢れていることに気づきます。その感動を言葉や絵で表わすとき、人生には、いっそう芳醇な味わいが生まれてきます。美を表現する喜びをあなたも感じてみませんか。
・対談
ひと粒の砂に世界を 一輪の花に天国を見る
渋谷晴雄(詩人・生長の家長老)×三好雅則(生長の家理事)
生長の家長老として生長の家を信仰する傍ら、詩集や評論集を出版して世に問うてきた詩人、渋谷晴雄氏と、本誌に「悠々味読」を連載するなど、最新の脳科学や現代思想に造詣が深い生長の家理事、三好雅則氏に、「ものを見るとは?」「世界がほんとうの姿を現すとは?」などをはじめ、詩や短歌、絵などを通して「美を表現する喜び」について語り合ってもらった。
・ルポ
日常の中に美を見出し、力まず句を紡ぐ
熊野の自然を俳句にしている方を紹介します。
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特集 森のちから
空気、水、食物をもたらす森は、すべてのいのちを育む源です。森が豊かになれば、山も川も海も人間も潤います。かけがえのない“森のちから”に気づくとき、私たち人間の歩むべき道も見えてきます。
・ルポ1
森林保全活動を通し、森の大切さを実感
雪の残る「若柳・嵐山の森」。自然への畏敬と感謝を込め、森林整備をする菅原さん。「森に来ると、理屈なしで、自然に生かされていることが実感できます」
・ルポ2
日々、森に生かされ山と共に60年
「六十年以上、山の森の中で仕事をしていると、山には神様がいて、自分は神様のいる山に生かされているのだと、如実に感じます。仕事する前には、『私が育てた木が、多くの家の建材となって使命を果たしてくれますように、そして森に、早く元の素晴らしい自然が戻りますように』と祈っています」という。
・特集解説
多くの人の力で森づくりの喜びの発信を!
定価:360円(税・送料込)
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特集 肉食をやめた!
環境問題の一因となっているばかりでなく、食糧問題にも深く関係している「肉食」。動物のいのちをいとおしみ、「肉食」を控えることは、宗教上、環境保全の上からも人間らしい生き方です。
・ルポ1
ジンギスカン料理本場の街で、肉食をやめて健康な生活に
・ルポ2
練成会と介護施設で、ノーミート料理を提供
・特集解説
理性や良心に従った食事をしよう
定価:360円(税・送料込)
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特集 脱原発へ舵を切る
東日本大震災による福島第一原発事故から一年。いまだ放射能汚染が懸念されるなか、原発の抱える多くの問題が浮き彫りになってきています。経済的豊かさのみを追い求めてきた生活から脱却し、再生可能なエネルギーの利用を中心とした、自然と共生する社会システムの実現に向けて、いまこそ、“脱原発”へと舵を切るときです。
・地球環境を汚染する原発依存から脱すべし
昨年三月の東日本大震災と津波被害による東京電力福島第一原子力発電所の事故は、私たちの前に、原発の持つ危険性と環境を汚染する威力の強大さを見せつけました。今なお放射線を放出し続け、困難を伴う福島原発の廃炉作業と東北・関東八県での除染活動が進められる中で、次世代への責任として、できるだけ早く他のすべての原発を停止させ、健全な状態で廃炉工程に持ち込むことが必要であると考えます。
・青森県で原発について考える
・手記 脱原発は福島県民の願い
東日本大震災から一年が過ぎましたが、その爪痕は、未だに各地に残っています。とりわけ、福島県においては、津波で破壊された福島第一原子力発電所から大量に放出された放射性物質への懸念が拭えません。私が住んでいる福島市内は建物などの被害も少なく、今、市民は普通に生活しているようですが、放射能への不安を抱えながら生きているのが実情です。