殺伐とした現代社会に愛の光をもたらし、見捨てられた人々につくすマザー・テレサ。彼女自らが、その活動の源泉となっている神への愛、隣人愛について語る。未発表書簡・会見収録。
ISBN:9784531080243 造本形式:46判 ページ数:220 定価:1,205円(税込・送料別)
世界的な広がりを見せたマザー・テレサ(1997年9月5日ご逝去)の活動。この愛の源泉は何処にあったのか? 本書は、彼女の少女時代から刊行当時までの活動の軌跡を辿り、その愛の全貌を明らかにする。
ISBN:9784531080342 造本形式:46判 ページ数:158 定価:880円(税込・送料別)
大地と我々は一つの心を生きる――世界の聖なる土地が人間の身・心・霊に及ぼす癒しの力を探求してきた、環境心理学のパイオニアが開くエコロジーの新次元。自然との霊的交流の知恵を満載。
ISBN:9784531080892 造本形式:46判 ページ数:434 定価:3,098円(税込・送料別)
かつて世界の全ての女性は、健やかなお産を行なっていた――世界500の民族に伝わる、帝王切開や陣痛促進剤とは無縁の素晴らしいナチュラル・バースの智慧。その文化とわざを集大成!
ISBN:9784531081097 造本形式:46判 ページ数:420 定価:2,724円(税込・送料別)
生前のマザーが公認した唯一の評伝!
18歳で単身インドへわたり、修道女としての道を歩みはじめた一人のアルバニア人女性・テレサ。修道院での生活も二十年目を迎えたある日、彼女は「もっとも貧しい人々のために尽くせ」という“神の声”を聞く…… 現代の聖母と慕われたマザーの生涯を克明に描いた、感動のノンフィクション。未公開資料多数収録。
ISBN:9784531081295 造本形式:46判 ページ数:352 定価:2,096円(税込・送料別)
私の牛がハンバーガーになるまで牛肉と食文化をめぐる、ある真実の物語
人はなぜ、「牛」を食べるのか――アメリカの片田舎で起こった、牛と人との感動のストーリー
◎肉食文化の国アメリカでは年間50億個以上のハンバーガーが消費され、1時間に5000頭以上の牛が肉にされていく。
「牛はどうやってハンバーガーになるのか」 その現実のすがたを本に書こうと、一人のジャーナリストが自ら子牛を買い、誕生から解体までの現場を追いはじめる。しかしいつの間にか、彼はその子牛たちに愛情を抱いてしまった……。牛たちが「肉」になる以外の道はあるのか? そして彼の最後の決断とは?
読者に「生き物を食べること」とは何かを問いかける、一人の男と2頭の牛たちの2年にわたる物語。
ISBN:9784531081394 造本形式:46判 ページ数:416 定価:2,200円(税込・送料別)
大量消費社会はもうすぐ破綻する――アメリカ発、世界に蔓延する「ショッピング最優先社会」の病理とは?
アフルエンス(豊かさ、裕福さ)+インフルエンザ=アフルエンザ(豊かさ病)――
私たちの心をむしばみ、コミュニティを崩壊させ、地球の資源を食い尽くす、強迫的な消費病「アフルエンザ」の驚くべき実態とは? そしてその処方箋は?
買い物依存症のあなたや、あなたの家族も、「アフルエンザ」にすでに感染しているかも……。
ISBN:9784531081417 造本形式:46判 ページ数:432 定価:2,096円(税込・送料別)
食の福音か、災厄の始まりか?――知らない間に変容しつつある農業と食を、気鋭のジャーナリストが世界各地に取材
1990年代、アメリカを中心に開発が進んだ遺伝子組み換え作物は、いつのまにか、わたしたちの食卓にも紛れ込んでいます。しかし人体や生態系への長期的影響は十分検証されているわけではなく、また食糧生産が巨大多国籍企業の支配下に置かれることや、生物・文化の多様性を破壊する可能性への懸念から、ヨーロッパをはじめ世界各地で反対運動が起きています。本書はそうした遺伝子テクノロジーの農業利用の実態およびその社会的影響を、科学、政治、経済、文化、倫理等、さまざまな観点から多角的にとらえた出色のドキュメンタリーです。
ISBN:9784531081424 造本形式:46判 ページ数:560 定価:2,409円(税込・送料別)
生命科学の力で自己を作り変えた人間の未来はどうなるのか?米大統領生命倫理委員会のトップによる、迫りくる「人間の終わり」への警鐘。
●科学やテクノロジーに依存し、「自由」と「権利」の名のもとに遺伝子・生殖細胞・身体の改変や、不死までも求め始めた人類。その先に待っているのは本当に「すばらしい新世界」なのか? 米大統領生命倫理委員会を率いる著者による、「人間が人間でいられる未来」を守るための勇気ある提言の数々。
ISBN:9784531081455 造本形式:46判 ページ数:432 定価:2,724円(税込・送料別)
人口爆発、経済格差、民族紛争、地球温暖化……現代文明がこのまま進んでいくなら、とんでもない危機が早晩やって来ることは誰もが薄々感じていることでしょう。今こそわたしたちは、意識的な選択をしなければならないのです。本書は、世界がカオス・ポイントを迎えるに至った経緯を解説するとともに、正しい方向への転換を起こすには、わたしたちの意識の進化が不可欠だとし、その具体的な方法を紹介しています。人類が存続できるかどうかは、もはやSFのテーマではないのです。
ISBN:9784531081585 造本形式:46判 ページ数:280 定価:1,362円(税込・送料別)
イスラームは流血とテロと暴力の宗教なのか?―「愛と平和の世界宗教」としての、イスラームの真実がわかる本。[日本図書館協会選定図書]
本書の著者であり、イスラーム思想の世界的権威であるエル・ファドル博士はこの本を、イスラームについて何となく嫌悪感や恐怖感を抱いている読者のために、世界第2の宗教であるイスラームを正しく知ってほしいという思いから書き上げました。本書を読み終えたあと、読者の方々の、イスラームに対するイメージは大きく変わり、単なる知識でなく、生きた宗教としてのイスラームを知ることができるでしょう。
ISBN:9784531081653 造本形式:46判 ページ数:380 定価:1,885円(税込・送料別)