商品の説明
なぜ“大都会”から“森の中”へ移るのか――
人間至上主義の現代文明に一石を投じる書!
生長の家国際本部は、2012年度(平成24年度)までに東京・原宿から山梨県北杜市の八ヶ岳南麓に建設される“森の中のオフィス”へと移転する。大都会から離れて、あえて“森の中”へと移る理由は何なのか。本書は、気候変動問題、エネルギー問題、生物多様性の問題、地方の過疎化の問題など、現代文明が生み出した様々な問題の克服を目指して、自然との共生に大きく踏み出した生長の家の真意を、インタビュー、講演録、エッセイなどによって分かりやすく解説。「なぜ“森の中”なのか?」という疑問に応え、21世紀の人類が築いてゆくべき文明のあり方を示した注目の書!
商品の目次
はしがき
第一章 自然と人との調和は可能か?
〈谷口雅宣・生長の家総裁に聞く〉
第二章 森の生活への期待〈谷口純子〉
第三章 講演録「大海に石を投じよう」〈谷口純子〉
第四章 講演録「環境保全と信仰」〈谷口純子〉
第五章 なぜ?森の中?なのか〈谷口雅宣〉
第六章 講演録「自然界に?四無量心?を行じる」〈谷口雅宣〉
《巻末資料》
1 四無量心を行ずる神想観
2 ?森の中のオフィス?構想の基本的考え方
3 宗教法人「生長の家」環境方針
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