日本教文社 | 総合情報サイトはこちら
森の日ぐらし

月刊誌と書籍は一緒に購入できません。申し訳ありませんが、別々にご購入下さい。
森の日ぐらし
谷口純子 (著)
定価1,100円(税込・送料別) 造本形式A5判/並製
ページ数168発売日2021/03/25
ISBN9784531052738宗教法人「生長の家」刊/日本教文社発売
数量:
数量は在庫がある場合は、100まで変更することができます。
特定商取引法に基づく表示
facebookでシェア Twitterでつぶやく
商品の説明

コロナで混乱する世界の中で、足元にある暮らしに喜びを見つける生き方

季節の巡りに寄り添うエッセイ19本
主菜からお菓子まで。お肉を使わない旬のレシピ12品
森での暮らしを紹介するコラム6本を収録!

本当の豊かさとはなんだろう。それは遠くにある得難いものではなく、私たちのすぐ側にあるかけがえのない日常にあることを、森で暮らす著者が語ります。

“豊かな暮らし”とは、一体どういうことでしょうか。私たちは、科学技術や通信技術の発達により、より便利で快適な暮らしを手に入れることができるようになりました。その一方で、地球環境は悪化し、経済的に豊かな生活の裏では、毎日の食事すらままならない人々が存在します。八ヶ岳南麓の森に暮らし始めて8年目を迎えた著者は、個人の生活と世界のつながりを、自然の偉大さや厳しさ、美しさに触れる森での暮らしを通して語ります。ノーミート料理を作り、野菜を育て、雪の中を歩き、自転車に乗り、日用品を手作りする。そんな自然と歩調を合わせて生きることが人間本来の喜びであり、本当の“豊かな暮らし”であることを綴ったエッセイと旬のノーミートレシピ、森での暮らしを紹介するコラムを収録。オールカラーで大きな活字、全ての漢字にルビが振られた読みやすい一冊です。(『日時計24 』誌2015年10月号〜2020年11月号に掲載されたエッセイから19本を収録)

谷口雅宣(生長の家総裁)「本書を推薦します」より
今の世界に“悲惨”や“暗黒”を探せば、それこそ数限りなく見つけることができる。(中略)が、その上で、「夜があっても朝や昼を忘れず、明るい中で改善の道を進もう」と著者は言うのである。この人生への積極性に、私はこれまで何度救われたことか。コロナをめぐる悲観的ニュースが多い中で、特に将来のある若い人たちに本書を推薦する所以である。

(本文より)
「新型コロナウイルスによる感染症の拡大は、今や喫緊の課題となった気候変動と同じように、自然と人間の深い関係を無視した結果と思います。
私たちには、未来を生きる人たちに、住みよい地球を残す責任があります。そのための工夫だけでなく、自然を愛することで自分も喜ぶための生活実践が書かれていますが、一つでも二つでもご参考にしていただければ幸いです。」(「はじめに」より)

商品の目次

はじめに
春、雪解けの喜び
 シロップを作る
 何をまくか?
 キャベツの青虫
 男子と厨房
 【春のレシピ】
 大豆バーグ
 つくしの佃煮風
 きなこクッキー
 コラム 暮らしの工夫。「○○だけ」
夏に見つめるいのちの輝き
 良心を引き出す
 明るい心のもとは
 お盆の風習
 永遠の価値
 【夏のレシピ】
 ベジ麻婆茄子丼
 ハナビラタケのスープ
 夏野菜のケークサレ
 コラム 家庭菜園のすすめ
秋の彩り、豊かな時間
 楽しいことをしよう
 タルトタタンを当てよう
 心ときめくもの
 与える生活
 【秋のレシピ】
 きのこの炊き込みご飯
 ベジミートソース
 タルトタタン
 コラム 手作りの楽しみ
冬だけの幸い
 鬼グルミ
 豊かさとは?
 雪のある暮らし
 明るく軽やかに
 【冬のレシピ】
 豆乳味噌ラーメン
 キムチ
 くるみクッキー
 コラム 冬の季節仕事
つながる世界
 心の声
 コラム 「長坂子ども食堂」
たとえ世界が混乱しても
 コロナが教えること
 見方を変える
 コラム 自粛期間の過ごし方
本書を推薦します(谷口雅宣)
食材索引
初出一覧
参考文献

著者プロフィール
谷口純子 1952年三重県に生まれ。日本航空客室乗務員を経て、1979年、谷口雅宣氏(現生長の家総裁)と結婚。1992年、生長の家白鳩会副総裁。2009年、生長の家白鳩会総裁に就任。二男一女の母。現在『白鳩』誌に「日々わくわく」、『日時計24』誌に「あなたが未来」を執筆している。著書に『夢の地平線』『森の日ぐらし』『46億年のいのち』『この星で生きる』『平和のレシピ』『おいしいノーミート 四季の恵み弁当』『うぐいす餅とバナナ』(以上、生長の家刊)、『突然の恋』『小さな奇跡』『新しいページ』『花の旅立ち』(以上、日本教文社刊)、子ども向けの日記『こども日時計日記』(生長の家刊)などがある。ブログ=「恵味な日々」を執筆している。
関連商品
本書の感想
2022/07/09
by
K.I(主婦)
とても読みやすく、勉強になりました。
森の日ぐらし
2022/04/17
by
鳥光一成(農業)
今青年ネットフォーラムで森の日ぐらしをテキストにして開催しています新型コロナウイルスのことについて書かれているので参考になります。
2022/02/21
by
H.R.
美味しいものを少しずつ食べるように大切に読みました。心がとても豊かになった気分です。何回も読み返したいと思っています。
2022/01/18
by
兼次(無職)
とても素敵な御本です。p158雅宣先生の「本書を推薦します」はとっても感動!ご夫婦の愛が伝わってきました。
2022/01/05
by
藤田(会社員)
「森の日ぐらし」拝読・音読させて頂いております。本当に気持ちがスッキリ幸せハッピーに…有難うございます。私の実家も山の中の一軒家で、山奥で育ちましたので、いつも自然と共に暮らしていました。
2021/12/13
by
S.Y.
人に勧められて読んでみましたが、誰にでも抵抗なく入っていけますね。
2021/12/13
by
岩下(主婦)
エッセイも共感できるところが多く、レシピもまごころのこもったものばかりで参考になりました。
2021/11/24
by
あつひめ(主婦)
料理のレシピが楽しい!
2021/09/21
by
O.H.(主婦)
コロナになってからいつも淋しさを感じていました。人に会えない淋しさを紛らわすように、野菜作りと山菜採りを始めた矢先にこの本と出会いました。嬉しくてありがたくて、野菜に話しかけながら育て、料理をしました。自然と私は一体だと感じる本でした。
森の日ぐらし
2021/07/29
by
鳥光(農業)
新型コロナウイルスのことが大変分かりやすく解説されていましたので参考になりました。
2021/05/31
by
野中
どんな時にも明るさを発見し、進歩されている日常が、私の励みとなりました。また「夫婦の会話」がとても心に響きました。「タルトタタンを当てよう」は、楽しい内容でした。
2021/05/31
by
ラッシー
昭和生まれの私は、いつの頃からか、たくさんのいらない物やスピード便利を取り入れ過ぎていた。この本を読み、本来の自分に戻ったようだ。
2021/05/18
by
S.M.
コロナの為に誌友会などが無くなり淋しい思いをしていましたが、純子先生のやさしい文章、お写真にホッとしました。
2021/05/18
by
自然との触れ合いの中で、地産地消の無農薬の野菜を使った肉なしの料理や、日常生活の工夫が、とても参考になり、よかったです。
2021/05/18
by
K.S.(介護士)
たいへんわかりやすく、そして優しく、文章の中に愛を感じました。私のこれから生きていく目標になりました。日時計主義を心の持ち方にしていきます。
2021/05/18
by
N.T.(無職)
住み慣れた便利な大都会から標高千メートル以上の寒冷地に住み移って、どんなにかその格差にとまどいを感じたことと思います。しかし何事も工夫され、主婦として楽しみながら、手間暇かけ自然を楽しみ、生活を楽しんでいる様子に、心から尊敬を覚え感激しています。
2021/05/18
by
I.S.(無職)
著者の山梨県北杜市八ヶ岳南麓での日々のくらしの体験など、感動しながら読ませていただきました。
2021/05/06
by
高橋
とても読みやすく、レシピ、風景他カラー写真が美しく、純子先生のお暮らし、お人柄を垣間見れて、心は春のように暖かくなりました。
本書の感想をお送りください(*は必須)
ニックネーム* ご職業(任意)
タイトル(任意)(見出しになります) おすすめ度*
1 2 3 4 5
←良くない良い→
ご感想*
※ご投稿いただいたご感想はニックネームで、当社運営サイトや出版物に掲載させていただくこともありますので、ご了承のもとご投稿くださいますようお願い申し上げます。
「日本教文社の個人情報の取り扱いについて」をご確認の上、よろしければ「同意する」をチェックして送信してください。

ページのトップへ
Copyright 2015 NIPPON KYOBUNSHA CO. LTD. All rights reserved.