定価:352円(税・送料込)
物事の明るい面を見て表現する日時計主義の生き方やエコ生活を提案する女性誌!
特集 なぜか惹かれる人の心がけ
一緒にいるだけで、なぜか心地よさを感じ、こちらの気持ちが、明るくなってくる人……。そんな人には、人を惹きつける理由があります。ポジティブで、魅力的な人の心がけを、自分のものにしてみませんか。
ルポ1 周囲の人たちに喜びを与える自分でありたい
待ち合わせ場所で、満面の笑顔の彼女が迎えてくれた。初対面なのに話しやすく、温かい雰囲気で心も和み、聞いてみると、人から道やバスの時刻などを尋ねられることも多いという。
「毎朝、バス停で会うおばあちゃんに挨拶をしていたら、先日、『温泉に行ってきたから』とお土産をいただいたんです。名前も知らないおばあちゃんが、旅先で私のことを思い出してくれたことが嬉しくて」
・読者に聞いた 私が惹かれる人の心がけ
ルポ2 一人一人の縁に感謝して、人の幸せを願う
熊本市にある生長の家熊本県教化部を訪ねると、三週間ほど前まで階段の踊り場にある掲示板に、紙で作ったヒマワリの花がたくさん飾られていたことを、教えてくれた。
「家族練成会に来てくれる子どもたちを歓迎したくて、一花ずつ、子どもたちの名前を書き入れて飾ったんです」
発案したのは彼女自身で、ささやかな気配りに、温かい心が伝わってきた。生命学園や青少年練成会の世話役をしている彼女は、そこで使う教材も考案し、制作している。
・鏡の中の笑顔
谷口清超(前生長の家総裁)
・ポイント解説 良い行いを積み重ね、人格を磨いていきましょう
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特集 私にもできるリメイク
着なくなった服や、余った端布を何かにリメイクしてみませんか──。アレンジに思いを巡らし、自らの手で一つのものを作り上げることで、何ともいえない楽しさと、充実感が味わえます。物を大切にする気持ちもわいて、心豊かな暮らしへの一歩にもなります。
洋裁教室訪問ルポ
古着のジーンズをリメイクして、ショルダーバッグを作りました!
古着などをリメイクする楽しさは、
やはり世界に一つしかないオリジナルのものが作れること。
ふと浮かんだアイディアを形にしたり、
自分なりの発想で、工夫をこらしたりしながら手作りをすると、
心も豊かになってきます。三人の主婦が、古着のジーンズから、
オリジナリティーあふれるショルダーバッグを作りました。
・ぶきっちょさんでもとっても簡単! 便利で小粋なあずま袋
・再利用した水引がアクセントのポチ袋
・役に立たなくなったものを讃美する
谷口雅春(生長の家創始者)
・ポイント解説 リメイクは、使い捨ての生活を変え、地球の資源を守ることにつながります
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物事の明るい面を見て表現する日時計主義の生き方やエコ生活を提案する女性誌!
特集 悩み別、人づきあいが楽になる方法
無理して周囲に合わせたり、相手の言動を気にしすぎたりして、
人づきあいに疲れてしまうことはありませんか。
幸せな人生を送るためのカギは、人間関係にあるとも言われます。
人づきあいが楽になる秘訣はなんでしょうか。
・ルポ1 嫁姑篇 姑の“本当のすがた”を認めた時、わだかまりは消えていった
同居する姑と仲が悪いわけではないが、なぜかつらくあたってしまう。がんの手術もした姑に優しくすることができない自分を責め、葛藤する日々を送っていた……。
・ルポ2 職場篇 上司は自分を磨いてくれる砥石だった
銀行員の彼女は、2年半前に東京から大阪へ異動した時、お客との関係がうまく築けなかった。仕事に身が入らず、上司からたびたび叱責され、社内で孤立感を深めていた。
・ルポ3 ママ友篇 人の良い面だけを見て、それを素直に認め、受け入れる
近所の人たちやママ友と円滑な関係を築いている彼女。その明るい雰囲気からか、人づきあいで悩んだことはあまりないと言う。その秘訣はどこにあるのか聞いてみた。
・あなたの人間関係を根本的に良くするには
谷口雅春(生長の家創始者)
・ポイント解説 出会う人すべては、自己の内なる素晴らしさを引き出すために必要な人です
定価:352円(税・送料込)
物事の明るい面を見て表現する日時計主義の生き方やエコ生活を提案する女性誌!
特集 いつもより、朝早く起きてみる
いつもより早く起きた朝は、思っていた以上のことができるもの。早寝早起きのリズムは体にもよく、心もポジティブになります。朝の時間をもっと生かして、充実した一日を過ごしませんか。
・ルポ1 「朝の時間」の活用が、生活に潤いをもたらす
会社員の夫と大学院生の長男、大学生の長女の四人暮らし。今は主婦業の傍ら、医療事務教育を手がける会社の非常勤講師として、医療事務や調剤薬局事務、介護事務を教えている。医療保険や診療報酬の制度はしばしば改正されるため、日々の勉強は欠かせないと言う。主婦の朝は忙しいが、わずかな時間を見つけて講義の予習をする。さらに、朝の時間に生長の家のSNSサイト「ポスティングジョイ」へ投稿することが、彼女に一日の活力をもたらしている。
・朝の時間に読みたい本
・ルポ2 自然への感謝の気持ちを育んだ早朝登山
自動車関連の会社に勤める彼女は、仕事で一日の大半をパソコンの前で過ごし、時間内に効率よく作業を進めることを求められている。中には体調を崩してしまう同僚もいた。それだけに数年前に友人に誘われて行った初めての登山は感動もひとしおだった。
「当たり前ですが、まず自然の中にはコンセントがないことに感動しました(笑)。とにかく空が大きくて、広くて。空気も美味しいし、日常とはまったく違う景色に、心身ともにリフレッシュすることができました」
・朝のめざまし体操
・“祝福されたるこの朝”を迎える言葉
谷口雅春(生長の家創始者)
・ポイント解説 朝の時間を生かして、豊かな人生を築きましょう
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特集 どうしたらいいの? 先祖供養
ふだんは意識しなくても、仏壇や墓の前で手を合わせるとき、誰もが先祖について思いを馳(は)せるものです。私たちは皆、先祖のいのちを受け継いで、この世に誕生し、今ここに生きている──。その感謝の思いこそが、先祖供養の原点です。
・素朴な疑問に答えます! 先祖供養Q&A
・ルポ 先祖に守られている安心感に包まれて
夕方、夕食の準備を済ませた彼女は、神想観の実修後、仏前で聖経『天使の言葉』を読誦(どくじゅ)する。それを終えると、「お参りよー」と大きな声で家族を呼ぶ。
彼女のお宅は、夫婦と長男、次男、義父母を合わせた6人暮らし。彼女の呼び声で仏壇の前に集まった家族は、家の宗旨である浄土真宗のお経を皆で唱え、最後に生長の家の「世界平和の祈り」をする。こうした家族ぐるみの先祖供養を、毎日続けている。
・先祖供養を行いましょう
・先祖供養の大切さを知る2冊
・御祖先の供養が大切
谷口清超(前生長の家総裁)
・ポイント解説 先祖の愛、両親の愛を通して伝えられたいのちに感謝しましょう
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特集 自分の時間を充実させる
やるべき仕事や家事などに追われ、慌ただしく過ぎていく日々の中に、本当に好きなことをする時間を見つけてみませんか。自分のための時間を充実させることで、人生は、より豊かなものになっていきます。
・ルポ1 三姉妹で習い続けてきた日本舞踊
広島市内の文化施設のホールで、三姉妹が習う、日本舞踊の舞初(まいぞ)め会が催された。会の中盤、しっとりと古典的な三味線の音が流れ、振袖姿の三人が出てくると、舞台がぱっと華やいだ。「振り付けを覚えるだけで精一杯で、まだまだ未熟なんです。特に私が一番下手で……」しきりに謙遜する長女だが、妹たちからは「お姉ちゃんが一番踊りに入り込むよね」と言われるほどの踊り好き。舞台でも、精一杯どころか、可憐な姿にみとれてしまう。
・ルポ2 いつまでも好奇心を持ち続けたい
彼女のお宅の玄関には、様々な花瓶や一輪挿しが並べられている。
「家に来られたお客様に、『私が作ったものなんですよ』と話すと、皆さん驚かれます」
彼女は楽しそうに、自作の陶芸品をテーブルに並べて見せてくれる。花瓶や皿や椀、ティーカップなどのほか人形もある。どれも釉薬(ゆうやく)を用いた彩色が施され、ツバキやアジサイ、トンボなど花や虫が描かれたものもある。
・絵が好きな人
谷口清超(前生長の家総裁)
・ポイント解説 日々をていねいに生き、充実した人生を送りましょう
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特集 手づくりで見つける豊かさ
手づくりされたものには、何とも言えない人の温もりがあります。画一的な既製品にはない、手づくりの豊かな味わいを、もっと、暮らしのなかで愉しんでみませんか。
・ルポ1 夢中になれる時間が、心をうるおす
玄関を彩る手づくり小物が、ほっこりと心なごませてくれる彼女の自宅。リビングも客間も、古都にある小さなギャラリーのように、季節感あふれる和の情緒豊かなタペストリーや置物が飾られ、いつまでも眺めていたい気持ちにさせられる。
・ルポ2 自分らしい暮らしを紡ぐ
2015年2月、山梨県市にある生長の家“森の中のオフィス”には、「本とクラフト『こもれび』」というショップがオープンした。生長の家の本や月刊誌に加え、職員が手づくりした手芸作品や木工作品などのクラフトが売られているが、そのなかに、彼女が作ったイヤリングとポーチもあった。展示されるとすぐに売り切れ、慌てて追加を作るほどの人気という。
・雨の日は木の皿で
谷口雅宣(生長の家総裁)
・ポイント解説 手づくりがもたらす豊かな喜びを味わってみましょう
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特集 子育て、夫婦で協力していますか?
子育てには、たくさんの喜びや発見、楽しいことなどがある半面、パートナーからの協力が得られないときは、自分一人でストレスを溜め込んでしまいがち……。何よりもまず夫婦が調和し、穏やかな心で、子どもの成長に向き合うことが大切です。
・ルポ1 夫婦で感謝の思いを表現し合う
「二人を連れて公園、行ってこようか?」「ありがとう。みーちゃんは、おんぶで寝るから、しーちゃんだけお願い」まもなく結婚6年目を迎える彼女は、1歳の次女をおんぶしながら、夫と、3歳の長女のお出かけを温かく見送る。この時期は、上の子の赤ちゃん返りと、イヤイヤ期のダブルパンチで疲れ切ってしまう母親も多いが、彼女は、「長女には、ハッと気づかされることばかりなんですよね」と明るく笑う。
・ルポ2 素直で優しい子に育ったのは、夫の協力があったからこそ
彼女は、ご主人、中学2年生の長女、小学校6年生の長男の4人暮らし。子どもたちが学校から帰って来ると、家の中が急ににぎやかになった。その日、長男が学校であったことを矢継ぎ早に話しはじめ、彼女は熱心に耳を傾ける。ご主人が、そのやりとりを微笑みながら見つめている。長女は笑いながら、「母の口ぐせは『大丈夫だよ』と『これからもっと善くなるよ』なんです」と笑顔で語った。
・“母性的愛”と“父性的愛”
谷口雅春(生長の家創始者)
・ポイント解説 かけがえのない今を大切にし、夫婦で楽しく子育てに取り組みましょう
定価:352円(税・送料込)
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特集 家族の力
家族のきずなが、かけがえのないものであることを、あらためて感じている人が増えています。深い縁で結ばれているからこそ、互いに心を支えてくれるもの??。そんな家族の力を見直してみませんか。
・ルポ1 目には見えなくても、今もそばにいてくれている
東日本大震災が発生した平成23年3月11日、仕事が休みだった彼女は、仙台市の自宅で義母とくつろいでいた。
突然、轟音とともに、地底から突き上げるような激しい揺れに襲われた。携帯ラジオから緊急放送が流れ、ただごとではないと感じたが、まさかその約一時間後、福島県相馬市の実家が大津波に飲みこまれるとは想像だにしなかった。両親は無事に避難してくれているものと思っていた。
・ルポ2 最期まで周囲に愛を与え続けた義母のように、生きていきたい
彼女は、義父と夫、娘の4人暮らし。リビングの本棚にはたくさんの絵本が並び、娘に読み聞かせするのが日課という。出窓には、平成26年2月に亡くなった義母の写真が飾られていた。義母と初めて会ったのは交際を始めて2カ月のころ。とにかく明るい人柄で、「義母が育てた人なら間違いないと確信して、夫との結婚を決めたんですよ」と笑顔で語った。
・花のような家族
谷口清超(前生長の家総裁)
・ポイント解説 家族の結びつきを強め、豊かな人生を築いていきましょう