定価:352円(税・送料込)
物事の明るい面を見て表現する日時計主義の生き方やエコ生活を提案する女性誌!
特集 子育て、夫婦で協力していますか?
子育てには、たくさんの喜びや発見、楽しいことなどがある半面、パートナーからの協力が得られないときは、自分一人でストレスを溜め込んでしまいがち……。何よりもまず夫婦が調和し、穏やかな心で、子どもの成長に向き合うことが大切です。
・ルポ1 夫婦で感謝の思いを表現し合う
「二人を連れて公園、行ってこようか?」「ありがとう。みーちゃんは、おんぶで寝るから、しーちゃんだけお願い」まもなく結婚6年目を迎える彼女は、1歳の次女をおんぶしながら、夫と、3歳の長女のお出かけを温かく見送る。この時期は、上の子の赤ちゃん返りと、イヤイヤ期のダブルパンチで疲れ切ってしまう母親も多いが、彼女は、「長女には、ハッと気づかされることばかりなんですよね」と明るく笑う。
・ルポ2 素直で優しい子に育ったのは、夫の協力があったからこそ
彼女は、ご主人、中学2年生の長女、小学校6年生の長男の4人暮らし。子どもたちが学校から帰って来ると、家の中が急ににぎやかになった。その日、長男が学校であったことを矢継ぎ早に話しはじめ、彼女は熱心に耳を傾ける。ご主人が、そのやりとりを微笑みながら見つめている。長女は笑いながら、「母の口ぐせは『大丈夫だよ』と『これからもっと善くなるよ』なんです」と笑顔で語った。
・“母性的愛”と“父性的愛”
谷口雅春(生長の家創始者)
・ポイント解説 かけがえのない今を大切にし、夫婦で楽しく子育てに取り組みましょう
定価:352円(税・送料込)
物事の明るい面を見て表現する日時計主義の生き方やエコ生活を提案する女性誌!
特集 家族の力
家族のきずなが、かけがえのないものであることを、あらためて感じている人が増えています。深い縁で結ばれているからこそ、互いに心を支えてくれるもの??。そんな家族の力を見直してみませんか。
・ルポ1 目には見えなくても、今もそばにいてくれている
東日本大震災が発生した平成23年3月11日、仕事が休みだった彼女は、仙台市の自宅で義母とくつろいでいた。
突然、轟音とともに、地底から突き上げるような激しい揺れに襲われた。携帯ラジオから緊急放送が流れ、ただごとではないと感じたが、まさかその約一時間後、福島県相馬市の実家が大津波に飲みこまれるとは想像だにしなかった。両親は無事に避難してくれているものと思っていた。
・ルポ2 最期まで周囲に愛を与え続けた義母のように、生きていきたい
彼女は、義父と夫、娘の4人暮らし。リビングの本棚にはたくさんの絵本が並び、娘に読み聞かせするのが日課という。出窓には、平成26年2月に亡くなった義母の写真が飾られていた。義母と初めて会ったのは交際を始めて2カ月のころ。とにかく明るい人柄で、「義母が育てた人なら間違いないと確信して、夫との結婚を決めたんですよ」と笑顔で語った。
・花のような家族
谷口清超(前生長の家総裁)
・ポイント解説 家族の結びつきを強め、豊かな人生を築いていきましょう
定価:352円(税・送料込)
物事の明るい面を見て表現する日時計主義の生き方やエコ生活を提案する女性誌!
特集 いただきますを言う前に
食肉の生産が、環境問題や飢餓問題に、大きな影響を与えていることを知っていますか? 一人ひとりが肉食を減らしたり、控えるだけでも、世界的な問題への解決に貢献できるのです。「いただきます」を言う前に、肉食の問題について考えてみませんか?
・ルポ 家族で囲むノーミートのおいしいごはん
彼女宅を訪ねたのは、秋休みの一日。この日の昼ごはんは、おからと豆腐とツナのハンバーグ、茶碗蒸し、ごぼうの炒め物、さつまいもごはん、自家製味噌を使ったオクラの味噌汁、カブの浅漬け。そしてデザートはスイートポテト。ハンバーグに付け合わせる野菜を、包丁を使って器用に切っているのは、長男(小3)と長女(小1)だ。ハンバーグのタネは3歳の末っ子も一緒になって、『アナと雪の女王』の歌を口ずさみながら皆でこね、丸い形にして、ホットプレートへ並べていく。
・“森の中のオフィス”食堂レシピ
・ノーミート料理が作りたくなる本
・肉食は戦争につながる
谷口雅宣(生長の家総裁)
・ポイント解説 次世代の子どものためにも、ノーミート料理に取り組みましょう
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特集 小さな習慣で毎日が変わる
小さなことでも、良い習慣を続けることで、行動が変わり、生き方が変わり、運命が好転していきます。たとえば、ものごとの良い面に心を向けること??。それだけで、あなたの毎日は変わります。
・ルポ1 讃嘆の言葉をつづり続け、義母へのわだかまりが消えていった
平成7年、二世帯住宅を建て、夫の両親と暮らしはじめた。夫は一年住んだだけで単身赴任となり、子どもたちと家に残ることになった。夫がいなくなってから、義母はつらく当たるようになり、義父母に心を開いてもらえない寂しさはやがて不満となり、ささいな言動にも引っかかるようになった。思春期を迎えた子どもたちには父親が必要と感じ、夫の転勤先に行くことにした。義母と別々に暮らした7年間は、平穏な日々が流れた。だが本当の試練は、実家に戻り、再び同居生活が始まってからだった。
・ルポ2 絵手紙が生活に彩りを与えてくれた
最近趣味にしているのは絵手紙を描くこと。もともと絵が好きだったわけではないが、性格的にものごとのマイナス面に気を取られやすいのが悩みを持っていて、「絵を描くなどして、感覚優先の右脳を活性化すると、人や物事のよいところが見えてきますよ」という講師のアドバイスを聞き、絵に興味を持ち始めた。それを絵手紙にして人に送るようにすると、ますます楽しくなった。子供と会話しながら絵手紙を描くこともあり親子のコミュニケーションにも役立っている。
・どんな小さな恵みにも感謝せよ
谷口雅春(生長の家創始者)
・ポイント解説 当たり前の中にある“幸せ探し”を習慣にしましょう
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特集 満ちたりた心で暮らす
物質的な豊かさのなかで、ものを買いすぎたり、過剰に消費したりして、心を満たそうとしていませんか? 身の回りにあるものを大切にしながら、感謝の日々を生きる──。満ちたりた心で暮らすヒントは、そんなところにありそうです。
・ルポ1 先祖から受け継いだ家での穏やかな暮らし
有田焼の販売業をしていた曾祖父が、祖父に遺したというこの家は、以前は藁葺き屋根だった。だが、後に瓦に替え、その後も時代とともに改築を加えながら代々住んできた。結婚してしばらくは両親と離れて暮らしていたが、同居を提案した際に両親から「この古い家をなんとか残して欲しい」と言われた。その時点で家はすでに築108年が経過し、傍目にはいつ屋根が崩れてもおかしくない状態だったが、大工さんに相談すると柱も床もしっかりしていることが分かり、できるだけ昔の佇まいを残してフォームすることにした。
・ルポ2 ぬくもりに満ちた手作りライフ
リビングのテーブルに広げられた可愛らしい小物たち。思わず手に取りたくなるふた付きの小箱や、色とりどりのブローチ、かわいい柄のブックカバー等は、牛乳パックや新聞紙、古布を再利用した手づくりという。彼女が手作り小物に夢中になり始めたのは、20年ほど前のこと。「洋裁の仕事をしていた義母が、服の残り布で壁掛けや手提げバッグなどを作って、人にプレゼントしているのを見て、すごいなって憧れたんです。」手芸教室や編み物教室にも通いのめり込んでいったが、作品を生み出すことの面白さは、当時抱えていた悩みをひととき癒してくれてもいたと語る。
・心の幸福が本当の幸福
谷口雅春(生長の家創始者)
・ポイント解説 万物の奥にある、神のいのちを拝む生活を送りましょう
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物事の明るい面を見て表現する日時計主義の生き方やエコ生活を提案する女性誌!
特集 家庭菜園を楽しもう
家庭菜園は、野菜を育てる楽しさや、新鮮なうちに食べられる喜びだけでなく忘れていた自然とのつながりも教えてくれます。手づくりの野菜を収穫する頃には、きっと、あなたの中の何かが変わっていることでしょう。
・ルポ1 土に触れる喜びが、いのちへの感謝をもたらす
明石海峡大橋からほど近い住宅地に暮らす彼女は、約5坪の広さの菜園に四季折々の野菜を作っている。「ケシ粒みたいな小さな種から芽が出てきて、それが大きく育っていく姿を見ていると、いのちの神秘さを感じますね。一つ一つの植物がどう育ち、どんな花が咲いて、どう収穫できるのかと考えると、わくわくしてきます」と語る。
・わが家の家庭菜園レポート
・ルポ2 庭の畑に心癒やされて
高校時代から野菜作りに関心があり、庭のある家に住むことができたら「絶対に畑を作ろう」と思っていた。結婚して子どもを授かり、現在の家に引越すと、庭の一角に畑を作り、野菜を育てはじめた。そんな中、身体に障がいをもって生まれた長男が14歳で亡くなった。辛さを忘れるためにはじめたホームヘルパーの仕事と、以前から家庭菜園をやっていたことが、心の癒やしにつながった。
・豊かな自然
谷口清超(前生長の家総裁)
・ポイント解説 家庭菜園は、自然と人間のいのちの一体感を教えてくれます
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物事の明るい面を見て表現する日時計主義の生き方やエコ生活を提案する女性誌!
特集 あなたから、愛を広げよう
愛を表現し、人のために何かをすることは、相手に喜びを与えるとともに、自らをも幸せにします。なぜなら、私たちは愛によって一つにつながっているからです。さあ、あなたから、愛を広げていきませんか。
・ルポ1 震災ボランティアで、いのちに触れるマッサージを
平成26年6月。宮城県女川町で、4回目となる「我歴(がれき)ストックin女川」が開催された。我歴ストックとは、東日本大震災で被害を受けた女川町の若者たちが、音楽の力で復興を目指そうと始めたイベントで、現在では音楽だけでなく、様々な屋台やパフォーマンスを楽しむ祭りとなっている。このイベントに第1回から参加し、マッサージと似顔絵描きのサービスを行って参加者に喜ばれている彼女を取材した。
・ルポ2 夫婦で始めた里山保全から、仲間の輪が広がって
趣味の山歩きを楽しむついでに、山頂にある神社やトイレの掃除を始めた。登山道のゴミ拾いや道の補修、外来種の植物の駆除など、活動範囲を広げ、2010年から仲間とともにNPO法人を立ち上げ、本格的に山の保全活動に取り組んでいる。
・寛大に他に与えよ
谷口雅春(生長の家創始者)
・ポイント解説 いのちの一体感を自覚しながら、愛を与える生活を送りましょう
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特集 プラスの心で健康に生きる
心の持ち方は、健康に影響を与えます。明るく前向きな心と、感謝の思いに満たされ、愛を表現していく……、そんなプラスの心で過ごすことが、あなたを健康へと導いてくれるのです。
・ルポ1 体操に笑いを取り入れ、心も体も健康に
夫が営む学習塾の建物を利用して、10年ほど前から健康作りのための体操教室を主宰し、主に主婦を対象に指導してきた。「健康のために体を動かしても、心がマイナス思考だったら本当の健康とは言えないと思うんです。心と体の両面から健康になってほしい」そんな思いで、笑いの練習を指導の中に取り入れている。
・私の健康法 登山で自然に触れ、心身をリフレッシュ
・ルポ2 明るく、愛他的な生き方が、健康の秘訣
「パッチワーク作りを始めたのは11年前です。2年間は自己流でやっていましたが、平成17年から月に2回、パッチワークの教室で学んでいます」パッチワーク作りでいつも手先を使っているからなのか、物覚えもしっかりしていて、年齢をまったく感じさせない。
・私の健康法 感謝の心で食事をいただき、糖尿病が快方に
・明るい心になろう
谷口清超(前生長の家総裁)
・ポイント解説 心を明るくして、日々健康に過ごしましょう
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物事の明るい面を見て表現する日時計主義の生き方やエコ生活を提案する女性誌!
特集 信じて待つ教育
子どもは、親の思う通りに成長するものではなく、ときには問題を起こすことも……。しかし、目の前の姿にふりまわされず、内に宿る神性を信じて待つとき、子ども本来の“すばらしさ”が現れてくるのです。
・ルポ1 次男の不登校から学んだこと
「あれは夏休みが終わり、新学期を迎える日の朝でした。中学2年の次男が『お腹が痛い』と言って、布団から出てこなかったんです」 次男は、やさしい性格で友達も多く、ケンカなどのトラブルに遭ったという話も聞いたことがなかった。充実した毎日を送っていると思っていただけに、不登校になったのはまさに青天の霹靂(へきれき)だった。
・ルポ2 「息子さんは神の子ですよ」の一言で、悩みから解放される
夫の転勤により、アメリカ・ワシントン州のシアトルに渡った。水と緑に囲まれた美しい街で、当時3歳だった長女と、11ヵ月だった長男は順調に育っていった。
ところが、長男が小学生の頃、現地校に加えて週に一度通っていた、シアトル日本語補習校での学習でつまずいた。漢字に興味が持てず、練習さえすれば簡単なはずの小テストで、ほとんど点が取れなかったのだ。
・正しい教育の秘訣
谷口雅春(生長の家創始者)
・ポイント解説 子どもは神の子。“ほんもの”が現れるのを信じて待ちましょう
定価:352円(税・送料込)
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特集 身近な人との別れを乗り越えて
身近な人を亡くすのは、誰にとってもつらいもの。しかし、肉体はなくなっても、いのちは永遠生き通しと知るとき、深い悲しみを乗り越える力が与えられます。
・手記1 いのちの一体感が、わが子を亡くした悲しみの中に明るさをもたらした
13年前に心臓病で次男を亡くし、6年前には長男が自殺した。わが子を亡くした失意の中で神に振り向き、いのちの一体感を自覚できたとき、心の中から明るさが湧き起こってきた。
・手記2 亡き義母に導かれた教えの実践を供養にかえて
いつもニコニコして明るかった義母は、同居した当初「ええ子が嫁に来てくれた」と言って私を褒めるので、こちらが戸惑うほどでした。そんな義母が、「多系統萎縮症」という、小脳が萎縮して運動機能などに障害が出る難病にかかったのは、平成16年のことでした。
・死を超えて人間は生きる
谷口雅春(生長の家創始者)
・ポイント解説 先立った大切な人たちに常に護られ、生かされていることに感謝しましょう