エマソンの美学思想は彼の中心思想から派生したものであるといえるが、その中心思想は物質と精神の象徴関係を想像力により把握するところから出発した。(〈電子書籍版〉には、〈オンデマンド版〉に含まれる「月報」は含まれていません。)
2024/05/17 発売 日本教文社刊
人間である限り可能性としては誰でもがすべて偉人なのだと説く本巻は、人間に宿る魂の現れ方をそれぞれに代表する六人の偉人により論じている。(〈電子書籍版〉には、〈オンデマンド版〉に含まれる「月報」は含まれていません。)
2024/05/17 発売 日本教文社刊
兄弟のなかでも最も凡庸な才能の持ち主とみられたエマソンが、劣等感や病弱など、数々の不幸を克服して、絶対的な自己信頼を強調する立場に到達するまでの、彼の歩みの刻々を、本書のなかにたどることが出来る。(〈電子書籍版〉には、〈オンデマンド版〉に含まれる「月報」は含まれていません。)
2024/05/17 発売 日本教文社刊
ドイツの大学教授トイフェルスドレックの書いた「衣服の哲学」の草稿を贈られたイギリスの編者(カーライル自身)が苦心して編纂整理するという内容。われわれの肉体は精神を包む衣服である喝破する。(〈電子書籍版〉には、〈オンデマンド版〉に含まれる「月報」は含まれていません。)
2024/05/17 発売 日本教文社刊
1860年に六回にわたって行なわれた講演を刊行したもの。史上偉大な役割を果たした人々をその活動分野に従って六つに分け、あくまでも透徹した批評精神によって、人の外的事情と内的心理の変化を忠実に描き出す。(〈電子書籍版〉には、〈オンデマンド版〉に含まれる「月報」は含まれていません。)
2024/05/17 発売 日本教文社刊
カーライルの社会批評。十二世紀の修道院長サムソンの奇跡を書きしるした年代記を読んだことが契機となり、「過去」との対照において「現代」の社会的危機を痛切に指摘したもの。(〈電子書籍版〉には、〈オンデマンド版〉に含まれる「月報」は含まれていません。)
2024/05/17 発売 日本教文社刊
苦悶時代の恋人であり、のちに妻となったジェーン・ウェルシュとの書簡、ゲーテ、ディケンズ、エマソンなど、彼が胸襟を開いた親友たちへの書簡を収め、自身のたましいの躍動を感じさせる。(〈電子書籍版〉には、〈オンデマンド版〉に含まれる「月報」は含まれていません。)
2024/05/17 発売 日本教文社刊
カーライルは、当時の物質功利主義の風潮の中で静かに自己の仕事に励む誠実な人間がもっとも必要であると信じた。この見地から幾人かの文学者を選んで文学批評を試みた。(〈電子書籍版〉には、〈オンデマンド版〉に含まれる「月報」は含まれていません。)
2024/05/17 発売 日本教文社刊
近代の歴史は、単に驚異と未知の世界への興味をみたすための王侯貴族の歴史ではなく、人類を描き出し、経験によって教える哲学であり、さらに無数の伝統の精髄でもあると説いている。(〈電子書籍版〉には、〈オンデマンド版〉に含まれる「月報」は含まれていません。)
2024/05/17 発売 日本教文社刊
自己喪失ーこれは現代人がみずから貼つけた皮肉なレッテルである。フロイトを超えるユング独自の分析法は、複雑な人間タイプを余すところなく分析、内向型・外向型の秘密をみごとに捉えた。(〈電子書籍版〉には、〈オンデマンド版〉に含まれる「月報」は含まれていません。)
2024/05/17 発売 日本教文社刊