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肚〈電子書籍版〉
肚〈電子書籍版〉
老子と私
加島祥造 (著)

2026/08/14 発売
日本教文社刊

ISBN9784531070329
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商品の説明

頭中心の思考から「肚(はら)」の知恵へ。ユングと老子が交差する、全く新しい身体論。

現代の私たちは、明治以来の習慣で、すべてを「頭(脳)」で考え、合理的に解決しようとしてきました。しかし、その結果としてストレスや神経衰弱に悩まされてはいないでしょうか。 本書は、詩人・加島祥造が77歳での開腹手術を機に得た、驚くべき「気づき」から始まります。 C.G.ユングが提唱した「集合的無意識」、D.H.ロレンスが説いた「太陽神経叢」、そして老子の「タオ(道)」。古今東西の知性を身体感覚を通して統合し、硬直した現代人の意識を「肚」という生命の重心へと導きます。「考える」のではなく「思う」ことの豊かさを、深い洞察とともに綴った一冊です。

商品の目次

まえがき 
1 新しい気づき 
2 肚と笑い 
3 SEPPUKU 
4「考える」と「思う」―― ユング、ワッツ、ウェーレー 
  a 頭と肚 
  b カール・グスタフ・ユング
  c アラン・ワッツ
  d アーサー・ウェーレー  
5 心は流動する――タオイズム  
6 自我と肚――デュルクハイム 
7 太陽神経叢――D・H・ロレンス 
8 肚とタオ――老 子 
9 母について――対 話 
  a 母を語る 
  b 戦死した人たち 
10 母権制社会――西と東 
11 優しさと柔らかさ
12「嫁入り観音」
おわりに 
あとがき

著者プロフィール
加島祥造 1923年、東京生まれ。詩人。早稲田大学英文科卒業。米国カルフォルニア州クレアモント大学院留学。信州大学、横浜国立大学を経て、青山学院女子短期大学教授を最後に教壇を降りる。
著書 『英語の辞書の話』(講談社)、『会話を楽しむ』(岩波書店)、『タオ・ヒア・ナウ』(パルコ出版)、『老子と暮らす』(光文社) 、『タオ 老子』(筑摩書房)、 『タオにつながる』(朝日新聞社) 、『伊那谷の老子』(淡交社)、 『いまを生きる』(岩波書店) 、『タオと谷の思索』(海竜社)、翻訳書 フォークナー『サンクチュアリ』『八月の光』(新潮社)、ヘミングウェイ『日はまた昇る』(中央公論社)、訳詩集『倒影集 イギリス現代詩抄』(書肆山田)、『ポー詩集』(岩波文庫)、詩集『晩晴』『方礦』『離思』『帰谷』他。
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