自然と人との調和を目指す
定価 | 360円(税・送料込) |
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サイズ/ページ数 | B5(182× 257ミリ)/68 |
環境・資源・平和の問題を解決し、芸術表現の喜びを広げる生長の家の総合誌!
□環境保全や資源問題の解決に取り組む人の記事を掲載します。
□すべてのいのちを大切にする生き方を伝えます。
□芸術表現を行っている人やその投稿作品を掲載します。
特集 食品ロスを失くそう
食糧自給率が世界最低水準の日本。にもかかわらず、まだ食べられる食品が毎日、大量に廃棄されています。
こうした貴重な食糧資源の浪費は、環境への負荷を増大させるだけでなく、飢餓で苦しむ人々の生活を脅かすことにもなります。
持ち過ぎない、買い過ぎない、捨てないを心がけ、食品ロスの軽減を心掛けていきましょう。
・インタビュー すべての人に、食べ物を
井出留美さん(セカンドハーベスト・ジャパン広報・プロジェクトマネージャー)
日本では、大量の食糧を世界各地から輸入する一方、年間1800万トンもの食糧が廃棄され、その中には、まだ食べられる(賞味期限内)食品が500〜800万トンも含まれる。食糧自給率約40%と世界最低水準の日本が、このような「食品ロス」を続けていけば、世界の資源を消費して環境悪化を助長するだけでなく、世界で10億人を越えると言われる、飢餓に苦しむ人たちの生活を一層脅かすことになる。
こうした風潮に警鐘を鳴らしつつ、食べ物に困っている施設や人に、食べられるのに商品として流通させることができなくなった食品を提供しているのが、セカンドハーベスト・ジャパン。同法人の広報・プロジェクトマネージャー、井出留美さんに、「食品ロス」の実態とセカンドハーベスト・ジャパンの活動の内容、私たち一人一人がどうしたら「食品ロス」の軽減に寄与できるかなどについて聞いた。
・ルポルタージュ 無駄のない食生活を心掛けて
天橋立に近い海辺の町に住んでいる彼女は、長年、地域の食生活改善推進員を務め、無駄のない食生活を心がけていると聞き、取材した。食を大切にする彼女が、近年、力を入れて取り組んでいるのが、「食品ロス」を極力減らすということだそうです。彼女宅の台所では「余った食品を捨てる」ということがほとんどないという。その工夫も紹介しました。
神の愛の実践者を自覚する祈り
谷口雅宣(生長の家総裁)
信仰の力
谷口清超(前生長の家総裁)
聖典をひらく すべての物は「神の愛」の表現
谷口雅春(生長の家創始者)
●美のステージ
ひらめくままに絵を描き続けて
●信仰随想
私が生まれ変わった日
●自然の声を聴く
温もりと愛情を引き出してくれる自然
●シリーズ 生命讃歌 いのちの尊さを考える
母は霊界から見守ってくれている(1)
●私のターニングポイント
「日時計主義で生きるようになって、心が変わっていきました」
●コラム 悠々味読
ヒトは利他的に生きるよう進化した
●連載 Green Bookmark
本当の豊かさに必要なもの
●シリーズ “森の中のオフィス”実現までの歩み(最終回)
●連載 四国巡礼紀行
●私の本棚
『新版 生活の智慧365章』『我、汝に為すべきことを教えん』
●Q&A誌上カウンセリング
「突然の人事異動。納得がいかない」
●与えるよろこび
被災者のためのミニコンサートを開催
●俳壇 俳句への招待
●シリーズ 広げよう、いのちの環
母親が変われば子供が変わる(中華民国)
●絵手紙ぽすと
●シリーズ 人生の光となった言葉
●マイタウン、マイファミリー
函館の街で、神の愛を実践し(北海道函館市)
私にできる事を御支援下さいました事感謝いたしております。
神の子らをお導き下さい。また、ご本を贈り下さい。世界の子供達を御守り下さい。再拝・市川