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宗教はなぜ都会を離れるか?

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宗教はなぜ都会を離れるか?
世界平和実現のために
谷口雅宣 (著)
定価1,528円(税込・送料別) 造本形式46判/上製
ページ数388発売日2014/11/22
ISBN9784531059126宗教法人「生長の家」刊/日本教文社発売
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商品の説明

宗教は今こそ都会を離れ、自然に還り、世界平和に貢献すべき時期に来ている——。

世界の人類の半数以上が都市生活者となるなか、人間社会の「都市化」への偏向が、人間社会への影響をはじめ、資源・エネルギー問題、環境問題など、現代の様々な問題を生む大きな原因の一つとなっていると著者は指摘します。
つまり、人類社会が「都市化」へと偏向しつつある現代において、生活の中で「都市」と「自然」のバランスを取ることが必要なのです。

また、キリスト教、イスラーム、仏教における都市と自然との関係を紹介。
宗教が都会から自然へと活動の本拠地を移すことによって、宗教本来の役割を深めていったことをわかりやすく説いています。

生長の家の対社会的運動の変遷や、現在、取り組んでいる「自然と人間とが大調和した新しい文明」の実現を目指す運動、肉食忌避の運動についても詳しく書かれています。
生長の家が東京・原宿から山梨・北杜市へと拠点を移した意義を知りたい方へおすすめの一書です。

商品の目次

はしがき

第一部 宗教は動く
第一章 運動の変化について
第二章 神・自然・人間の大調和に向けて

第二部 新しい文明の実現を目指して
第一章 偏りのない文明の構築へ
第二章 対称性の論理を学ぶ
第三章 宗教における都市と自然
第四章 「ムスビ」の働きで新価値を創造しよう
第五章 なぜ肉食から遠ざかるべきか?
参考年表

著者プロフィール
谷口雅宣 1951年、東京都生まれ。青山学院大学法学部公法学科卒。米国コロンビア大学修士課程修了(国際関係論)。産経新聞記者として横浜勤務を経て1990年、生長の家副総裁。2009年、生長の家総裁に就任。著書に『大自然讃歌』『観世音菩薩讃歌』『万物調和六章経』『人類同胞大調和六章経』『神さまと自然とともにある祈り』『二百字日記 1』『二百字日記 2』『宗教はなぜ都会を離れるか?』『生長の家ってどんな教え?』『次世代への決断』『“森の中”へ行く』(共著)『衝撃から理解へ』『日々の祈り』短編小説集『こんなところに…』『今こそ自然から学ぼう』『太陽はいつも輝いている』『日時計主義とは何か?』『目覚むる心地』『心でつくる世界』『ちょっと私的に考える』『神を演じる前に』(以上、生長の家刊)、『凡庸の唄』『秘境』『神を演じる人々』(以上、日本教文社刊)、『小閑雑感シリーズ 全20巻』(世界聖典普及協会発売)、翻訳書に『叡知の学校』『もう手足がなくたって』(以上、日本教文社刊)、監修書に『“新しい文明"を築こう 上巻 基礎篇「運動の基礎」』『“新しい文明"を築こう 中巻 実践篇「運動の具体的展開」』(生長の家刊)など多数がある。ブログ=「唐松模様」を執筆している。
本書の感想
人間の生命の視点からの内容がすばらしい
2016/04/15
by
堤(環境カウンセラー(男性/66歳))
現代社会が気付かない人間の生命の視点からの内容がすばらしくもっと多くの人に伝えたいと思います。
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