商品の説明
「食は心なり」という諺があるように、普段何気なく口にしている“食物”は、私た ちの身体のみならず“心”にも大きな影響を与えている。なぜなら食物とはただの物 質ではなく生命体であり、その内に想念を蔵しているからだ。
本書は「食物」「心」 「人相」という、一見ばらばらのものがどのようにつながっているのかをくわしく示 しながら、肉食の弊害から著者独自の観相法まで紹介。また、人相と運命を改善する ための方法や、観相からわかる配偶者の選び方まで詳述。単なる「人相占い」とは一 線を画した好著。
(新版化にあたって、活字を大きくし、より読みやすくなりました)
商品の目次
はしがき
第一部 健康と食物と心との関係
◎動物食と植物食について
第二部 肉食と平和の問題
◎平和論と殺生食について
◎肉食と殺生の問題
◎生物互いに相食むことなき世界を求めて
◎肉食は子孫にも影響を及ぼす
◎動物を殺さずに生きられるか
第三部 『生長の家』の観相学―人相・体質・相性について―
◎小人形・逆人形による観相法
◎家庭をめぐる生活の観相
◎心によって人相は一変する
人相と運命をよくする法
◎配偶の観相学的選び方
著者プロフィール
本書の感想
食は心なり
2019/01/09
by
波多江(主婦)
テレビでは食べるシーンがあまりにも多すぎます。その中でも、特に肉を食べる場面が。p.121にこんなことが書かれています。「私が牛や豚を殺すのではないから」と、こんな風に思っている人は、多いと思います。それは、とんでもないことです。こんな身勝手な言い方がありましょうか。食べる人がいるから殺すのです。読んでいて、食は心なりと、心底から思いました。
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