あなたの無限力を解き放つ、「神想観」とは?
●やる気が出る ●集中力がつく
●アイディアが湧いてくる
●独創性が養われる
●困難や不幸を克服する勇気と力が出る
●心が通じ合う
神想観を怠らず行じているうちに「人間神の子」の真理が、頭脳的な知識から、感情的な把握となり、さらに進んで、全生命的な把握になってくる。
(新版化にあたって、活字を大きくし、より読みやすくなりました)
常に温かい愛で人々を救い続けた生長の家創始者である著者が、分かりやすい筆致で書いた、生長の家独特の座禅瞑想法である神想観の指導書です。著者は、「神を頭脳で知っただけでは、神が“わがもの”とはならないのである。全身心をもって神の実在を体感体得しなければならない。それをなすのが神想観である」(17ページ)と、その大切さを説明します。そして「(神想観の)時間こそ一日の内で最も神聖な楽しい時間であります・・・恋人に逢うのが楽しい位なら、神の直接対面する時間が楽しくないはずはないのであります」(19ページ)とその喜びについて語ります。「神想観のやり方」の章で、姿勢からすわり方、合掌、瞑目、始め方から祈る内容、呼吸のしかた、終わり方まで詳しく懇切丁寧に説明しています。
そこでは、どのように心の状態を調え、すばらしい神からの知恵を授かるかということが詳しく分かります。
この書は「はしがき」で著者が、「真理をただ書籍上で知るだけでなく、身をもって実修して、真理を全心身をもって体得し、一切の繋縛を脱して自由自在の境地に達せられんことを希望するのである。」と述べているように、希望実現を目指している方にも読んでもらいたい一冊です。
第1章 神想観のすすめ
第2章 神想観とは何か
第3章 神想観のやり方
第4章 神想観実修上の心得と注意
第5章 神想観と聖典読誦と感謝行並びに愛行
第6章 神意の実現