商品の説明
道徳生活の根本は人間そのものの自覚である。本書は人間の尊厳を明らかにすることで、現代の誤った人間生活の価値判断をも匡し、生き甲斐ある人生へと導いてゆく。さらに、道徳生活の根本を明示し、さらに児童の神性を伸展させることを提唱。劣等児と呼ばれた生徒も優良児に変える全く新しい独自の教育理論を展開してゆく。
*『生命の實相』のシリーズには、「愛蔵版」全20巻のほか、「頭注版」全40巻があります。両シリーズの本文の内容は同じで、愛蔵版の各巻を2分冊したものが頭注版となっております。例えば、愛蔵版第1巻は、頭注版の第1巻と第2巻、愛蔵版第2巻は、頭注版の第3巻と第4巻にあたります。また、愛蔵版には、頭注がないほか、旧漢字・旧仮名遣いになっており、頭注版は常用漢字・現代仮名遣いになっております。
商品の目次
本当の教育に就いての講演(序に代へて)
倫理篇 永遠価値の生活学
第一章 永遠価値の生活学序説
第二章 第一の神性隠蔽
第三章 第二の神性隠蔽と其以後
第四章 自心の展開としての客観世界
第五章 実相を隠蔽する驕慢と自卑
第六章 価値の本質
第七章 悔改の倫理
第八章 偽我と真我の甄別
第九章 自他一体と個性生活
第十章 和解の倫理
第十一章 ロダンの鼻欠け像の倫理
第十二章 恋愛・結婚・夫婦生活の倫理
第十三章 家庭の宗教生活化
第十四章 無軌道の倫理
教育篇 『生長の家』の児童教育法
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