商品の説明
さらりと読めて心が癒される不思議な本
曾孫たちと過ごすおだやかな日常の中で、ふと心に浮かんだ在りし日の父母の記憶… 日々の想いや小さな感動をみずみずしく綴った詩集の、待望の第三弾!
今回は118篇の詩に加え著者自身の手による表紙画と本文イラストを配した、初めての「詩画集」です。
「この詩集に最も多く登場していますのは「母」でした。四季折々のこと、ふと街で出会ったことなど、その時々の想いを詩に託しているつもりでしたが、なつかしい母の姿が自然に浮かび、詩となっているのに気付きました。
……幼い家族は、それぞれ成長して、いつの間にか詩の中から姿を消し、今、走り廻っているのは三人の曾孫となりました。このような時代の移ろいに、夫と私の足どりは次第にゆっくりしたものとなっています。これからは何事も急がず、うれしいこと、ありがたいことを見出して感謝の日々を過ごしたいと思います。」(あとがきより)
著者プロフィール
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