常に家族や自然に曇りのない目を向け、物事の真実を観つづける著者が、やさしく、時には厳しく、生かされることの尊さ、愛する事の美しさを詩と随想で綴ったエッセイ集。
紅梅と猫 やさしく呼んであげて いつも自分が主人公 生命の讃歌 小さな芽生え 詩1 鈴蘭の花束をもって 祈り合うとき いのち育てて 詩2 月日はめぐりて 母の日に想う そのままの心 よろこびを伝えて 小さく切ったお料理 白木蓮の咲いた日より
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