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木下道雄
著者プロフィール
昭和43年に出版された『宮中見聞録』は、大正末から昭和初期と、敗戦直後の二度にわたって宮中にお仕えした著者が、皇室の伝統的な御精神を世に広く知らしめた、記念碑的な名著である。鹿児島湾上の聖なる夜景、荒天下の分列式などの様々なエピソードに、昭和天皇の国民を思う無私なお姿が浮かぶ… 著者によって推敲を重ねられたテキストと、遺族の保管の下にあった未発表原稿を加えて、新たに編集された皇室秘話の決定版。
ISBN:9784531063116 造本形式:B6判 ページ数:200 定価:1,466円(税込・送料別)
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