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“人間・神の子”は立憲主義の基礎

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“人間・神の子”は立憲主義の基礎
なぜ安倍政治ではいけないのか?
シリーズ誌友会のためのブックレットシリーズ (3)
定価250円(税込・送料別) 造本形式A5判/並製
ページ数80発売日2016/11/22
ISBN9784531059140宗教法人「生長の家」刊/日本教文社発売
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商品の説明

 生長の家は2016年6月9日、夏の参議院選挙に対する生長の家の方針「与党とその候補者を支持しない」を発表しました。本書の発刊の背景には、安倍政権が、「立憲主義」を軽視し、生長の家の信仰と相容れない政策や政治運営を行ってきたことがあります。このまま安倍政権に政治を任せておけば、政権に都合の良い憲法改正が行われ、独裁政治に陥る危険性があるのです。しかし、それを理解するためには、まず「立憲主義」について学び、生長の家の“人間・神の子”の教えが「立憲主義」の基礎となることを知らなければなりません。本書はそのことがコンパクトにまとめられています。
 第1章「“人間・神の子”は立憲主義の基礎」では、「立憲主義」の意味を述べた後、“人間・神の子”の教えは、基本的人権が尊重される根拠になると説明。第2章「立憲主義の否定――安倍政権は独裁への道を開く恐れがある」では、安倍政権が、自ら敵を作り出す安全保障政策を行い、対外危機をあおって国民の支持を得て、民主主義を利用して独裁政治に進む可能性を示しています。一方、第3章「“神の子”の良心に基づく立憲民主主義と平和をめざして」では、民主主義が独裁政治を防ぐことができると確認し、生長の家が目指す国の形を明示しています。

商品の目次

はじめに
第1章 “人間・神の子”は立憲主義の基礎
1立憲主義とは何か
2立憲主義は近代天皇制の根幹
3立憲主義の基礎となる“人間・神の子”の教え

第2章 立憲主義の否定――安倍政権は独裁への道を開く恐れがある
1多数者の支持による独裁
2自ら敵を作り出す安全保障政策
3緊急事態条項による“内閣独裁”

第3章 “神の子”の良心に基づく立憲民主主義と平和をめざして

参考文献

著者プロフィール
谷口雅宣 1951年、東京都生まれ。青山学院大学法学部公法学科卒。米国コロンビア大学修士課程修了(国際関係論)。産経新聞記者として横浜勤務を経て1990年、生長の家副総裁。2009年、生長の家総裁に就任。著書に『大自然讃歌』『観世音菩薩讃歌』『万物調和六章経』『人類同胞大調和六章経』『神さまと自然とともにある祈り』『二百字日記 1』『宗教はなぜ都会を離れるか?』『生長の家ってどんな教え?』『次世代への決断』『“森の中”へ行く』(共著)『衝撃から理解へ』『日々の祈り』短編小説集『こんなところに…』『今こそ自然から学ぼう』『太陽はいつも輝いている』『日時計主義とは何か?』『目覚むる心地』『心でつくる世界』『ちょっと私的に考える』『神を演じる前に』(以上、生長の家刊)、『凡庸の唄』『秘境』『神を演じる人々』(以上、日本教文社刊)、『小閑雑感シリーズ 全20巻』(世界聖典普及協会発売)、翻訳書に『叡知の学校』『もう手足がなくたって』(以上、日本教文社刊)、監修書に『“新しい文明"を築こう 上巻 基礎篇「運動の基礎」』『“新しい文明"を築こう 中巻 実践篇「運動の具体的展開」』(生長の家刊)など多数がある。ブログ=「唐松模様」を執筆している。
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