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VOL.5
ドロシー・マクリーンさんが初来日!
10月7日に発売され、好評を博している『天使の歌が聞こえる』の著者、ドロシー・マクリーンさんが初来日!カナダから本当に来てくれるんですね〜 感激です。東京と神戸、香川で講演会が行われるとのこと。是非とも行かなければ!この本の舞台となっている天使の舞う楽園=フィンドホーンを実際に訪れた編集担当者より、ドロシーさんのことや不思議な出来事の数々をちょっとだけ教えてもらいました。

【編集担当、渡辺氏(通称ナベちゃん)登場】
『読者の皆さまこんにちは。今日は、北スコットランドに天使が舞う花園があるというので、そこの紹介をします。

(おいおい! そんなとこあるの〜)<==疑り深い取材者(私)


そうあるんです。僕はもう6年も前になりますが、現地に行って来ました。

(ほう〜 それで何か見たの?)


急がないでね。説明するから・・・。そこには人間界と自然界の境界があいまいになっている森があり、そこにみんなで行こうということになりました。行く前日、ドキドキワクワクしていた時、「子ども心のように純心じゃないと出会えないし、出会ったことをぺらぺらとみんなにしゃべる人は見れないのです」と僕はどこともなく聞こえたのです。それで、そのことを守ろうと思い、しゃべらないぞ、と誓ってはみるものの、どうしても見たらみんなにしゃべらずにはいられそうにありませんでした。それが天使にバレたのでしょうか。一時間ほどその森にいたのですが、残念なことに、僕は見られませんでした。

(そうだよね。純心じゃないもん)

でもね、これから紹介する本の著者ドロシーさんは、実際に天使の歌を聞いたというのですから驚きです。タイトルもそのままズバリ「天使の歌が聞こえる」という本です。ドロシーさんは80歳ほどになりますが、まだまだ健在です。今はカナダに住んでいます。その昔はイギリスの諜報部に勤めていて、ニューヨークで働いたこともあります。いまでいう007ですね。本の中に、若い頃の写真がありますが、美人です。その方が、天使に出会い、天使からのメッセージどおりに、野菜や花を植えると、本来ならそのようなものはできない砂地だったのに、大きな作物が取れ、花園になったというのです。(その天使は羽があるのかい?)いや、どうもドロシーさんが見たのは「光るもの」らしいです。天使といっても自然の精といった方が近いかもしれません。

(で、その本はどんなこと書いてあるの?)


本書はドロシーさんの衝撃的な天使との出会いや、その後のいきさつ、自然と人間がいかに一体となって生きることが大切かについて書かれており、僕は自然からたくさん学ぶことがあるんだな、もっと自然に敬意払わなければならないなあと思いました。読んでいただければ、日々の生活における自然とのかかわりも変わっちゃうと思いますよ。また今日の自然環境問題の解決への道しるべになると思います。ドロシーさんにはこの本の他にも『大地の天使たち』という天使のメッセージときれいな自然の写真で綴った本があります。

2002.11
天使の歌が聞こえる大地の天使たち
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