今年、5月18日に発売した『お金に好かれる人 嫌われる人』マリア・ニームス著 が絶好調の売れ行き!その反響にもうびっくり。なぜ、それ程まで、読者のハートをゲットしたのか?まだ読んでいないあなたのために、編集担当者よりこの本の“おいしいところ”を聞いちゃいました。
【編集担当、T氏登場】
『ハーイみんな元気だったかな?今日は、みなさんも大好きなお金の話をするよ〜!お金の本が日本教文社から出るなんてヘンだな、お金の本なんて生臭いものを…、なんて思ってるキミィ!それは違うんですね。そんなことじゃ「お金に嫌われる人」になっちゃいますよ、この私みたいに!(反省。)
お金に嫌われる人ってどんな人かな? それは・・・「せっかく稼いだ大事なお金が知らないうちになくなっちゃう人」のことだ〜!(胸にズシッと来てませんか?)
この本は、そんなふうにまるでパイプ漏れみたいに、けっこう一生懸命働いてるのにお金がどこかに消えていっちゃう人のココロと行動をチェーックし、そうしたしょぼい人生のパターンから脱出するお手伝いをしてくれる本なのだ。
お金っていうのは、「富」という概念ちゅうか価値が、物質化したものなんです。そしてその「富」という価値はみんなの心の中にあるわけ。どうだ、まいったか〜!
この本の著者で心理学者のニームスおばさんは、それを「メタフィジカル(非物質的)な領域」と言ってる。「メタフィジカル・ヒーリング」というのは、癒しは物質的な肉体の上のレベルでまず起きるということでしょ?
だから富も、お金としてあなたの前にやってくる前に、まず私たちの心の世界にある。
しかも!この「豊かさのプール」は無限大なのだ!富はなんぼでもわき出てくるのである!でも、この見えない世界から流れてくる富のエネルギー=「マネー・エネルギー」のパイプが詰まったり、漏れちゃっててエネルギーが無駄になってる人がいるわけですよ。
「繁栄の法則」からはずれまくってるわけですねつまり。ニームス博士によればそんな「お金に嫌われる人」の特徴はズバリ・・・「人生のビジョンや価値観がぼやーっとしてて目的意識がない人」だー!(ずしっ)だから好きでもない仕事についたりしてて、不満から来る反動でたいして欲しくもないものをバカ買いしたりグルメに走ったり、衝動的に投機の話に乗ったりしてお金がなくなるんすね。
家の中には、ほこりをかぶった「当時最新の」家電製品、いまだにさわり方がわからないコンピュータ、読んでもいない本の山、使ってもいない雑貨の山・・・。ショッピングの女王・中村うさぎさんも真っ青ではないか。無意識の浪費は恐ろしか〜。
でももっと恐ろしいのが無意識の人生。人生で自分が求めてるものが何か、いい年こいてもぜんぜんわかってないピンボケ人生。見るからに「無限の富」からのパイプの配管が来なさそうではないか・・・・・というよりパイプは来てるのに掃除もしないしコックのひねり方も知らない。ということっすね。
この本には、今のあなたとお金とのメンタルな関係を知るためのエクササイズがたくさんあるので、人生のビジョンや価値観をはっきりさせてお金のエネルギーがドーンドンあなたのもとに流れ込み、自己実現のためにチャーンとお金を使えるあなたになれる知恵がテンコ盛りなのであーる!みんなわかったかな〜?
本書をじっくり読んで、お金にもてるステキな人になって、お金さんとの明るく正しく健全でガラス張りの楽しいおつき合いをしましょうね(なんか風紀委員みたい)。
おかげさまで出たばっかなのに本書ははや4版まで重版。でも気が大きくなった編集者は今日もレコード屋でCDを「カゴ買い」・・・嗚呼! みなさんは危ないから真似をしてはいけませんよ。(完)』
2001.8 |