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ジェニー牛山の美・健・食 料理 美しくなる食
腰痛をやわらげるための食事
リンゴとさつまいもの炊き込みご飯
材料 (4人分)
米(2合)、リンゴの乱切り(1カップ)、さつまいもの乱切り(1カップ)、塩(小さじ1/2杯)、日本酒(大さじ1杯)
作り方 (1)リンゴを四つ切りにして水につけ、アク抜き、アラレ大の乱切りにする。
(2)さつまいもはアラレ大の乱を切りにしてから水につけ、アク抜きをする。
(3)米をとぎ、リンゴ、さつまいもを上に乗せ、酒、塩を混ぜて炊く。
酢の物
材料 生のワカメ(一握り)、イカ(2杯)、あまえび(12尾)、はす(5cm)、さやえんどう(12枚)、もやし(一握り)、白みそ(大さじ2杯)、酢(大さじ3杯)、砂糖(大さじ1杯)、みりん(大さじ2杯)
作り方 (1)ワカメを水で戻す。
(2)はすは生のまま、酢水に2、3分さらす。
(3)さやえんどうをサッと塩茹でする。
(4)もやしは根や芽がついたまま、サッと熱湯をかけておく。
(5)あまえびは生のまま使う。
(6)酢、砂糖、みりんを合わせる。
(7)すり鉢に白みそを入れ、(6)をかけながらとく。
(8)材料を全部混ぜ合わせ、上から(7)をかけて和える。

クッキング・ポイント
赤貝、帆立などの貝類を使っても良い。
煮物
材料 乾燥大豆、ワカメ、コンニャク、ゴボウ、昆布、干し椎茸、煮干し、しょうゆ、みりん、砂糖
作り方 (1)大豆は半日〜1日、水で戻す。
(2)ゴボウは乱切りにして水にさらし、アクをぬく。
(3)昆布を適当な大きさに切る。
(4)水で戻した干し椎茸を四つ切りにする。
(5)昆布、椎茸、大豆、ゴボウをたっぷりの水に入れ、煮る。
(6)大豆とゴボウが半分くらい煮えたところに、水で戻したワカメ、コンニャクを適当な大きさに切って入れ、弱火でコトコト煮込む。
(7)しょうゆ、みりん、砂糖で味を調える。薄味にすること。

クッキング・ポイント
腰痛を治すなどの治療目的がある場合は、薄味を心がけることが大切です。
ジェニー牛山 講師から

最近は、若い人でも腰痛が持病になっている人が多いと聞きます。
そこで今月は、腰痛をやわらげるために効果のある食材をご紹介いたします。

腰痛をやわらげるために大切なことは、ホルモンの分泌を強化することです。そして、塩分や糖分、お茶やコーヒーなどの加熱水分を摂り過ぎないこと。

具体的に良いとされる食品は、まず一番に、ミネラルが豊富な海草類があげられます。それから、甲殻類(エビ、カニ)、イカ、貝類、大豆製品(納豆、豆腐など)、芋、ゴボウ、コンニャク、はす、さやえんどう、など。

こうした材料を使った食事を考えてみました。これを参考に、それぞれのご家庭に合うよう工夫してみて下さい。
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