日本教文社 日本教文社 書籍検索
HOMEへ お問合せ
出版物【書籍 月間誌】情報コーナー良いコトバ新聞白鳩料理教室メルマガ配信常備店ご注文方法会社案内
白鳩料理教室TOP
献立検索
健やかなる食
美しくなる食
精進料理・春
精進料理・夏
精進料理・秋
精進料理・冬
 
白鳩料理教室
ジェニー牛山の美・健・食 料理 美しくなる食
夏バテを防ぐための食事
カレー
材料 (4〜5人分)
野菜〈じゃがいも(中2個)、にんじん(中1本)、タマネギ(中2個)、キャベツ(適宜)、レンコン(適宜)、リンゴ(小1個)、トマト(大1個)、ニンニク(4かけ)など〉。
スパイス〈バジル、コリアンダ、ナツメグ、オールスパイス、ローリエなど。なくても可〉(適宜)。
つけ合わせ〈ピクルス、らっきょう、梅干し、福神漬け〉(適宜)。

パイナップルの缶詰(輪切りのもの3切れ)。
カレー粉(大さじ1杯強)、固形スープの素(3個)、小麦粉(大さじ2杯)、塩(小さじ1/2杯)、こしょう(少々)。 トマトケチャップ(大さじ2)、ソース(大さじ4杯)、ワイン(大さじ3杯)。
作り方 (1)一口大に切った野菜をすべて鍋に入れ、ひたひたの水にして強火で煮る。
(2)沸騰したら弱火にし、水がなくならないように足す。
(3)アクを取りながら40分程煮込む。
(4)固形スープの素を入れる。
(5)パイナップルを適当な大きさに切る。
(6)野菜が半分ほど煮えたところで、(5)を入れる。
(7)煮つまってきたら、塩、こしょう、カレー粉、スパイス、水で溶いた小麦粉を入れる。
(8)トマトケチャップ、ソースで味を調える。
(9)仕上げにワインを加え、更にとろ火で煮込む。
(10)程良く煮込んだところで火を止め、ご飯と一緒に盛りつける。
(11)つけ合わせを小さく切り、小皿に盛りつけて添える。

クッキング・ポイント
(1)カレーは、2日、3日煮込むと更に美味しくなります。
(2)リンゴはすって入れるととろみがつきます。
(3)具には、色々な野菜を使ってみて下さい。野菜が多いほど味もよくなります。
フルーツサラダ
材料 パイナップル、リンゴ、レモン
作り方 パイナップル、リンゴを形よく切り、レモンの輪切りを添えて盛りつける。

クッキング・ポイント
(1)美白効果のあるパイナップルは、夏の強い日差しに弱りがちな肌に有効です。食べやすい大きさに切って、美味しくいただきましょう。
(2)レモンはそのまま食べてもよいですし、絞ってパイナップル、リンゴにかけてもよいでしょう。
桃と豆乳のジュース
材料 モモ(1/2個)、豆乳(1カップ)
作り方 (1)モモ、豆乳をミキサーにかける。
(2)コップに氷をたっぷり入れて、(1)を注ぐ。

クッキング・ポイント
(1)モモは、生のものが用意できないときは缶詰でもよいでしょう。その場合は、缶の中の汁も入れてミキサーにかけると、より美味しくなります。
(2)モモは甘く果汁も多いので、特に甘味を足す必要はありませんが、物足りないようでしたら、ハチミツ(少々)を入れてもよいでしょう。
(3)作って30分以内に飲みましょう。
ジェニー牛山 講師から

常夏の国・インドの郷土料理であるカレー。暑い夏には、もっとも適した一品です。
体を温め、体内の毒素を取ることのできるカレー粉は、とても体によい食材だからです。

古来、インドでは、カレーを摂ることによって、気候に適した体温を維持すると同時に、殺菌効果も培ってきました。
日本でも、暑い夏には、こうしたインド本来の料理法で作られたカレーが、美容と健康にとてもよいのです。

そこで今月は、ご家庭でも簡単に作れる、油をいっさい使わない本格インド風カレーの作り方を、ご紹介いたします。
旬のフルーツを使った二品も、ご用意いたしました。参考になさって下さい。
このページの先頭へ
Copyright(C)2004.NIPPON KYOBUNSHA CO.,LTD.All Rights Reserved.