谷口恵美子著
鏡の中に  〈谷口恵美子詩画集〉
◎心に安らぎと癒しを届けてくれる美しい一冊
曾孫たちと過ごすおだやかな日常の中で、ふと心に浮かんだ在りし日の父母の記憶… 日々の想いや小さな感動をみずみずしく綴った詩集の、待望の第三弾!
  今回は118篇の詩に加え著者自身の手による表紙画と本文イラストを配した、初めての「詩画集」です。

【内容】

 この詩集に最も多く登場していますのは「母」でした。四季折々のこと、ふと街で出会ったことなど、その時々の想いを詩に託しているつもりでしたが、なつかしい母の姿が自然に浮かび、詩となっているのに気付きました。 
  (中略)幼い家族は、それぞれ成長して、いつの間にか詩の中から姿を消し、今、走り廻っているのは三人の曾孫となりました。このような時代の移ろいに、夫と私の足どりは次第にゆっくりしたものとなっています。これからは何事も急がず、うれしいこと、ありがたいことを見出して感謝の日々を過ごしたいと思います。(あとがきより)


【著者紹介】 谷口恵美子(たにぐち・えみこ)
大正12年10月10日、富山県高岡市で生れる。生長の家創始者・谷口雅春大聖師の長女。香蘭女学校卒業。昭和21年、現生長の家総裁・谷口清超氏と結婚。二男二女の母。生長の家白鳩会総裁。主な著書に、詩集『心の散歩道』、写真集『花とあそぶ』、『身近な四季 春から夏へ』『身近な四季 秋から冬へ』、随筆『わたしの玉手箱』『やさしく呼んであげて』『神さまからのいただきもの』(いずれも日本教文社刊)などがある。


●谷口恵美子詩集*好評発売中!

心の散歩道』 定価1427円    『心の散歩道 その2』 定価1600円

▽A5判変形上製・266頁

ISBN978-4-531-05261-5
初版発行 2008年10月


日本教文社刊

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