アイリーン・キャディ著 山川紘矢・亜希子訳
フィンドホーンの花
北スコットランドにある天使や妖精が舞う楽園フィンドホーン。創始者アイリーンは、ある日突然、内なる声を聞き、“聖なる旅”に出てしまう。苦難の末、やっと自由を得た女性の真実の物語。

【著者紹介】 アイリーン・キャディ
1917年、エジプトのアレキサンドリア生まれ。ピーター・キャディ、ドロシー・マクリーンと共に、フィンドホーン共同体の創設者の一人。チャネラーでもあり、神からのガイダンスを受け取り、そのガイダンスに従って、フィンドホーン共同体が生まれた。著書として、本書の他、『心の扉を開く』 『フィンドホーン愛の言葉』(日本教文社)『神が私に語った』(1971年)などがあり、英語圏諸国ではいずれもベストセラーとなっている。共著に『愛することを選ぶ』(誠信書房)がある。

【訳者紹介】
山川紘矢(やまかわ・こうや)
1941年、静岡県生まれ。1965年、東大法学部を卒業し、大蔵省に入省。マレーシア、アメリカなどの海外勤務を経て、大蔵省財政金融研究所研究部長を務め、1987年、退官。現在は翻訳業に携わる。
山川亜希子(やまかわ・あきこ)
1943年、東京都生まれ。1965年、東大経済学部を卒業。結婚後、夫と共に海外生活を経験する。マッキンゼー・アンド・カンパニー、およびマープラン・ジャパンを経て、現在は主婦業のかたわら翻訳の仕事に携わる。

二人の訳者に『アウト・オン・ア・リム』をはじめとするシャーリー・マクレーンの著書、タデウス・ゴラス著『なまけ者のさとり方』、ピーター・ラッセル著『ホワイトホール・イン・タイム』、パウロ・コエーリョ著『アルケミスト』(以上地湧社)、ブライアン・L・ワイス著『前世療法』『前世療法2』(PHP研究所)、ジェームズ・レッドフィールド著『聖なる予言』(角川書店)ポール・ホーケン著『フィンドホーンの魔法』、ドロシー・マクリーン著『大地の天使たち』(以上日本教文社)などがある。
▽四六判・上製
356頁

ISBN4-531-08087-4
初版発行 1994年


日本教文社刊

 

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