G・レナード著 中田康憲訳
達人のサイエンス
真の自己成長のために
人生の様々な領域で「達人」と呼ばれる例外的な人々。彼らは自らの精神と肉体をどう鍛練しているのか? 生命のリズムと一つになれる優美な人生修行の哲学、「マスタリーの道」を詳説。

【目次より】
第1部 達人の旅
「マスタリー」とは何か?/ダブラー、オブセッシブ、ハッカー──マスタリーに到達できない3つの典型的なタイプ/マスタリーの道とアメリカとの戦い/プラトーを好きになるには
第2部 達人への5つのキーポイント
指導/練習と実践/自己を明け渡すこと/
思いの力/限界でのプレイ
第3部 マスタリーへの旅じたく
決意がくじける理由/マスタリーのエネルギーを得るために/マスタリーの道での落し穴/平凡なことをマスターする/旅の準備
エピローグ 達人と愚者

【著者紹介】 ジョージ・レナード
1953年から1970年まで「ルック」誌の編集局次長をつとめ、アメリカの教育問題に関するレポートで多くの賞を受賞。合気道四段の腕前を持ち、カリフォルニア州ミルヴァレーで「タマルペイス合気道道場」を主催、指導にあたる。本書の他、『魂のスポーツマン』(邦訳、日本教文社刊)『サイレント・パルス』(邦訳、工作舎刊)『教育とエクスタシー』などの著作がある。
▽四六判・上製
210頁

ISBN4-531-08078-5
初版発行 1994年


日本教文社刊

 

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