B・シーゲル著 石井清子訳
奇跡的治癒とはなにか
外科医が学んだ生還者たちの難病克服の秘訣
癌やエイズなどの難病に意欲的に取り組み、奇跡的成果を上げている治療グループ《E Ca P》の実態と、その斬新な療法を主宰者自身が報告した全米で大反響の書。

【目次より】
第1部 心と体
特権的な聴き手/癒すための協力関係/病気と心/生きる意志
第2部 心で治す
旅の始まり/心を癒しに集中する/病気と治癒のイメージ/
例外的患者になる/愛と死

【著者紹介】 バーニー・シーゲル Bernie S. Siegel, M.D.
医学博士。1932年生まれ。コルゲート大学、コーネル大学医学校を卒業。1961年から1989年までコネティカット州ニューヘイヴンで小児および一般外科医として開業。1978年から現在まで、患者の夢やイメージを治療に取り入れたがんの自己治療グループ「ECaP」(「例外的がん患者たち」)を主宰、指導にあたると共に、各地での講演・執筆活動にも従事。著書に『人生を治す処方箋』(日本教文社)、『シーゲル博士の心の健康法』(新潮文庫)などがあり、テレビなどへの出演多数。
▽四六判・上製
348頁

ISBN4-531-08050-5
初版発行 1988年


日本教文社刊

 

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