G・ゴルレ/J・バルビエ編著 支倉寿子訳
マザー・テレサ 愛の旅立ち
世界的な広がりを見せたマザー・テレサ(1997年9月5日ご逝去)の活動。この愛の源泉は何処にあったのか? 本書は、彼女の少女時代から刊行当時までの活動の軌跡を辿り、その愛の全貌を明らかにする。

【目次より】

1 悲惨のよび声
  見捨てられた瀕死の人たちの家
  インド──悪夢の土地/飢えの痛み……他
2 断腸の時
  修道院を出てひとりでくらす/往来のごった返す流れ
3 急いで始めなければ
  スラム巡回/舗道の人たち
4 死を待つ人の家
  カリ寺/可能な限り/捨てられた子供たち
5 平和の街
  追放された人々/証言……他
6 愛はただ一つ
  試金石/私は渇いている……他
7 神の愛の宣教者会
  私たちの貧困は私たちの救い/よろこびは愛……他
8 五大陸に広がる支部
9 神の愛の宣教者会を支える人々
  ブラザーたち/マザー・テレサ博愛会……他
10 讃歌
  愛は決して計画されるものではない/闇の中の光……他
▽四六判・並製
158頁

ISBN4-531-08034-3
初版発行 1985年


日本教文社刊

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