江見明夫著
笑いがニッポンを救う
生涯現役でピンピンコロリ
すぐに実践できて、効果絶大の「笑い」のすべて!

笑いは百薬の長であり、人間関係の潤滑油であり、肉体的、精神的、社会的に数知れぬ効用を発揮します。笑いは、誰でもすぐに実践でき、良き人生、明るい社会をつくる上で欠かせない要素です。本書は、笑いの意義、効用から、実践法までを、現代の最新の研究成果も紹介しながら、様々な角度からわかりやすく紹介して、ピンピンコロリ(最晩年までピンピン生きてコロリと逝く生き方)と、生涯元気に明るく生きるためのガイドブックです。
 
【目次より】

推薦の言葉 筑波大学名誉教授 村上和雄

第1章 笑いは神様からの最高のプレゼント
笑いと遺伝子
笑いと日本人
笑う門には福来る

第2章 笑いの三点セット――笑い・笑顔・ユーモア
発声としての「笑い」
表情としての笑い「笑顔」
話術としての笑い「ユーモア」
日本語が生きるユーモア話術

第3章 笑いと脳
脳の構造と笑い
笑いでできる脳力開発
笑いと泣き

第4章 笑いの効用
笑いの四作用
笑いは脳を活性化する
笑いは免疫力を高める
奇病・難病も笑いで治る
笑いは内臓を強化する
笑いは運動能力も高める
笑いを取り入れて商売繁盛

第5章 笑いのトレーニング
ミラートレーニング
ラファーメーション
フェイストレーニング
スマイルライン
ほほえみ練習法
空笑で「アッハッハ」
車笑で「アッハッハ」
水笑で「アッハッハ」
仲間で「アッハッハ」
誘導モーション
スマイル瞑想法
ユーモアトレーニング
ユーモアトーク実践編
ユーモア教育は子供のうちから

第6章 ピンピンコロリ人生
ピンピンコロリ人生って何?
生涯現役でピンピンコロリ
生涯青春でピンピンコロリ
生涯学習でピンピンコロリ

【著者紹介】 江見明夫(えみ・あきお)
昭和8年12月24日京都市生まれ。昭和31年同志社大学法学部政治学科卒業。同年(株)高島屋入社。東京店店次長、本社広報室長、(株)高島屋友の会社長などを経て、平成5年定年退職。平成6年「人間開発道場」を設立。高島屋百貨店の現場第一線で鍛えた人心掌握、能力開発、人材育成などのノウハウを活かし、脳力開発、個人・企業活性化、健康生きがいライフプランなどの研修、講演、執筆活動を展開中。特に、“笑いと健康と脳力開発”に関して、国内外のテレビ、ラジオ、新聞、雑誌などにしばしば登場している。健康生きがいづくりアドバイザー(厚生労働省認定)、日本笑い学会講師、社会教育家。著書に『五十・六十花なら蕾――戦略的行動人間のすすめ』(リヨン社)がある。

▽四六判・並製
224頁

ISBN4-531-06402-X
初版発行 2006年6月


日本教文社刊  

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