西原克成著
追いつめられた進化論
実験進化学の最前線
進化論には、科学的な根拠がなかった!
150年以上、世界を席巻してきた進化論のキーワードは、「突然変異」……。しかし「進化論は、科学的根拠のない空論だ」と主張する著者が、進化論を徹底的に追いつめていく衝撃の生命論。

【目次より】
序論 進化論を追いつめる
第1章 追いつめられた進化論
第2章 進化のレジェンド
第3章 なぜ進化は起きるのか
第4章 顔の探求から生命体のしくみへ
第5章 口腔科の復興を夢見て

【著者紹介】
西原克成(にしはら・かつなり)
昭和15年、神奈川県生まれ。東京医科歯科大学卒業、東京大学大学院博士課程修了。医学博士。現在、東京大学医学部口腔外科教室講師・病棟医長。このほか、科学技術庁研究官、順天堂大学・北海道大学・九州大学・広島大学の非常勤講師も務める。生命進化の法則を実験によって検証。同時に臨床に応用し、免疫病の治療に成果を上げている。また人工骨髄と人工歯根の開発でも世界的に有名。 著書に、『顔の科学』 『「赤ちゃん」の進化学』(日本教文社)『生物は重力が進化させた』(講談社)『免疫病は怖くない』(同朋舎・角川書店)など多数。
▽四六判・上製
210頁

ISBN4-531-06355-4
初版発行 2001年3月


日本教文社刊

 

日本教文社トップページへ