宝彩有菜著
気楽なさとり方 般若心経の巻
般若心経って、なあに?
実は知恵を完成させてさとる方法を説いた、さとりの手引き書だった。
本書は、その「さとり方」を、手順を追ってわかりやすく解説。きっと本書を読めば、心のこだわりがなくなります。まわりのものが生き生きしてきます。毎日が快活になります。
『気楽なさとり方』シリーズはこちら!

【目次より】
1章 「欲」とは何か
2章 「空」とは何か
3章 「知恵の完成」とは何か
4章 「対機説法」とは何か
5章 噴水の水が光る
6章 「執着」とは何か
7章 般若心経の意図
8章 「大明咒」とは何か
9章 具体的な修行の方法
10章 修行は楽しい
付録 小松茸、修行をしてみる
参考資料 般若心経

【著者紹介】 宝彩 有菜(ほうさい・ありな)
作家、画家。自身の瞑想体験から、深い人間心理の洞察に基づいた作品には定評がある。主な著書に『なりたい自分になれる』『今日、自分を少し変えてみる』(大和書房)『気楽なさとり方』『続 気楽なさとり方』(日本教文社)など多数ある。「オリーブ」「ミスティー」などの雑誌に執筆中。
▽四六判・並製
180頁

ISBN4-531-06330-9
初版発行 1999年6月


日本教文社刊

 

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