高田明和著
癒す力の科学  「病は気から」の証明
人はなぜ病み、なぜ治るのか?――じつは、病むのも、治るのも、同じ「心の力」の裏表であると確信し、人間の精神の領域に迫る生理学者が、心と身体の密接な関係、生死の謎に迫る注目の書!

【目次より】
第1章 内なる力
第2章 人はなぜ病むのか
 ――心身を痛めるもの
第3章 治癒力
 ――心身を癒すもの
第4章 生きることと死ぬこと

【著者紹介】 高田明和(たかだ・あきかず)
昭和10年静岡県生まれ。慶應義塾大学医学部、同大学院卒業。ニューヨーク州立大学助教授を経て、浜松医科大学教授となる。専門は生理学・血液学。最近はストレス研究でも活躍。医学博士。平成13年より、浜松医科大学名誉教授。著書に『病気にならない血液と脳をつくる』『増補新版 脳が若返る』『中高年のためのお茶の間健康法』(日本教文社)『脳内麻薬の真実』(PHP)『脳からストレスが消える』(光文社カッパブックス)など多数。
▽四六判・並製
262頁

ISBN4-531-06274-4
初版発行 1995年


日本教文社刊

 

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