佐野一郎著
ユーモア先生行状記
信仰生活を堅苦しいものと思って敬遠する人が多い中で、底抜けに明るい妙好人の体験談を通し、真理に生きることの喜びを説く。ユーモアたっぷりの口調で綴る痛快信仰体験記。

【目次より】
1 ボクを磨いてくれた神々
 胃腸肋膜ハイ(肺)さようなら
 馬を泣かせた『甘露の法雨』
 首に巻きついた『甘露の法雨』
 ほか
2 誌友会で出会った妙好人
 涙で迎えた夫の回心
 お墓の苔を落としてみたら
 おらがバス停生長の家前
 ほか

【著者紹介】 佐野 一郎(さの・いちろう)
昭和10年、宮崎県に生まれる。同28年、生長の家のみ教えにふれる。同37年、別府大学商学部卒業。同39年、飛田給道場の長期生を経て、同40年「理想世界ジュニア版」初代編集主任。同45年本部講師を拝命。同49年、栄える会初代事務局長に就任。山梨教区教化部長、長野教区教化部長、福井教区教化部長などを歴任。
▽四六判・並製
294頁

ISBN4-531-6207-8
初版発行 1989年


日本教文社刊

 

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