谷口清超著
生と死の教え
愛する家族や肉親、友人の病気や死、また、自らの病いによって、いのちの尊さを実感し感謝の心に満たされていった人たちの体験談を紹介。人間の生死や人生の幸・不幸を分つのは、日頃の精進にかかっているとして、霊性と徳性を磨くことの大切さを諄々と説いている。

【目次より】
第1部 何を学ぶか
 一 生と死の教え
 二 死生一如について
 三 肉体は「道具」である
 四 見えない世界がある
第2部 運命を左右するもの
 一 スタミナの話
 二 播いた種子が生える
 三 運の強い人になる
第3部 好運を招くもの
 一 汝らの内にあるもの
 二 大切な心の料理
 三 自然法爾について
第4部 光と闇のどちらを見るか
 一 明るく生きよう
 二 愛を与える人々
 三 こうして闇は消える
第5部 明るい笑いと感謝がきめて
 一 無条件で生きる
 二 ありがたい言葉の力
 三 不思議な世界がある

【著者紹介】 谷口清超(たにぐち・せいちょう)
生長の家総裁。大正8年10月23日、広島市に生まれる。
東京大学文学部卒。昭和17年、深い信仰体験を得る。昭和21年以後、生長の家副総裁として日本全国はもとより、海外に教えを宣布する。昭和60年11月、生長の家総裁の法燈を継承。現在に至る。
▽四六判・並製
244頁

ISBN4-531-05221-8
初版発行 2001年11月


日本教文社刊

 

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