谷口清超著
新世紀へのメッセージ
平成八年から平成十三年まで『産経新聞』夕刊に平均月一回掲載された、深い宗教的な洞察に満ちた随想集。自然・文化・社会・人間など、さまざまなテーマを通して、新世紀をいかに生きるべきかを「語る」52話と2篇の論文。これまで語られることのなかった、著者自身の数々のエピソードや幼い頃の思い出も、随所にちりばめられています。

【目次より】
一 平成八年〜九年に「語る」
  国際貢献・子供・肉体・虫・寒・夢・神話・ひな祭り・
  桜・緑・思い出の映画・星・書・童話・決断・結婚・
  年の瀬に思う
二 平成十年に「語る」
  年頭の対話・孫・こだわりの一品・一枚の絵・離婚・
  薫り・未練・夕焼け・髪・一芸
三 平成十一年に「語る」
  正しい信仰を持とう ただ一つ「ウソをつかない」・
  初心・電報・屋台・文房具・童心・お見合い・平凡・
  団らん・懸念・働く・大晦日
四 平成十二年〜十三年に「語る」
  弁当・名誉・健康法・進化・老い・同級生・誤算・
  氷菓・運命・沈黙・幼年時代・我と汝・受験・声・草
五 赤い弓と矢の話

【著者紹介】 谷口清超(たにぐち・せいちょう)
生長の家総裁。大正8年10月23日、広島市に生まれる。
東京大学文学部卒。昭和17年、深い信仰体験を得る。昭和21年以後、生長の家副総裁として日本全国はもとより、海外に教えを宣布する。昭和60年11月、生長の家総裁の法燈を継承。現在に至る。
▽四六判・並製
250頁

ISBN4-531-05220-X
初版発行 2001年9月


日本教文社刊

 

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