谷口清超著
限りなく美しい
ますます混迷の度を深めているように見える時代に、愛に溢れた幸せで美しい世界を望むのはもはや夢なのだろうか──
迷い心を捨て去り、あらゆる存在の根源である神の実在を信じ、その世界を心で捉える訓練をする時、「限りなく美しい」世界が実現するという事を、多くの実例をもって説く。

【目次より】
1 影にとらわれない
万物に感謝する/愛を行う人々/さらに一層よくなる
2 危機はチャンスだ
災害から舞い上る/心を拡げ神に聴く/無条件の愛とは
3 自由な世界
嘘のない未来を/とらわれず、ひっかからず/失敗を恐れるな
4 満たされている
生めよ、ふえよ、力を出せ/当り前をよろこぶ/
美しい世界がある
5 全托する
全托の信仰とは/神に全托する/可能性を引き出す
6 現象をこえて
神に導かれるが如く/幸運をもたらす/汝らの内にあり

【著者紹介】 谷口清超(たにぐち・せいちょう)
生長の家総裁。大正8年10月23日、広島市に生まれる。
東京大学文学部卒。昭和17年、深い信仰体験を得る。昭和21年以後、生長の家副総裁として日本全国はもとより、海外に教えを宣布する。昭和60年11月、生長の家総裁の法燈を継承。現在に至る。
▽四六判・並製
264頁

ISBN4-531-05205-6
初版発行 1999年4月


日本教文社刊

 

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