谷口雅春著
日常生活の中の真理
無門関・聖書篇
全ての宗教の真理は“一”だ!
と、万教帰一を喝破した著者が、『無門関』と『聖書』を繙きながらそこに共通する真理の核心にふれる。日常生活の中での真理の生かし方をやさしく解説。

【目次より】
第1部 『無門関』の選釈
 第1章 御飯を食べたら茶碗を洗え
 第2章 仏に遭っては仏を殺し
 第3章 人間の生命は何処より来たり何処へ去るか
 第4章 いのちの本物を悟るために
 第5章 人間は現象界には生まれない
 (ほか)
第2部 『聖書』に寄せて
 第1章 天地はこうして造られた
 第2章 楽園追放は現代にもある
 第3章 世界および人間を如何に見るか
 第4章 夫婦は一体である
 第5章 愛と感謝は病いを癒す
 (ほか)

【著者紹介】 谷口雅春(たにぐち・まさはる)
「生長の家」創始者。明治26年11月22日、神戸市に生まれる。
大正3年早稲田大学英文科中退、求道生活に入る。やがて「人間・神の子」善一元の世界、 万教帰一の啓示を受け、この真理を万人に伝えたいとの悲願の下に個人雑誌『生長の家』 を昭和5年3月創刊。以後、同誌の普及と共に、教化団体「生長の家」を経て、宗教法人 「生長の家」へと発展。昭和5年以降一貫して「生長の家」の教えを全世界に宣布する。 昭和60年6月17日、満91歳にて昇天。 主著 『生命の實相』は、通算1900万部を超え、今尚多くの人々に読み継がれている。
▽A5判・上製
304頁

ISBN4-531-05147-5
初版発行 1990年


日本教文社刊

 

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