谷口雅春著
信仰相談室
「神の子・人間」といわれるのに何故病いや不幸があるのか──信仰上の本質的な疑問、仕事や家庭の切実な問題等、22の質問に、深い宗教的見地から懇切で実践的な回答を与える。

【目次より】
第一部 信仰問答篇
  1.「生長の家」のマークの意味するものは?
  2.伝道したために却って憎まれる場合
  3.光明思想と信仰者の受難について
  4.医師の国家試験に合格したが
  5.「ヨガの行法」に就いて
  6.守護神について
  7.人間に迷い心が何故あるか
  (ほか)
第二部 人生問答篇
  1. 過去に犯した罪業はどうしたら消えるか
  2. 親を憎んでいる私の劣等感はどうしたら除かれるか
  3. 児童の不良化の防止と抑圧感情の解放
  4. 知能の優劣は改造できぬか
  5. 妻の浪費癖を治したいと思いますが
  6. 不義密通の妻を如何にすべきか
  7. 農作物は祈りばかりで収穫できるか
  (ほか)

【著者紹介】 谷口雅春(たにぐち・まさはる)
「生長の家」創始者。明治26年11月22日、神戸市に生まれる。
大正3年早稲田大学英文科中退、求道生活に入る。やがて「人間・神の子」善一元の世界、 万教帰一の啓示を受け、この真理を万人に伝えたいとの悲願の下に個人雑誌『生長の家』 を昭和5年3月創刊。以後、同誌の普及と共に、教化団体「生長の家」を経て、宗教法人 「生長の家」へと発展。昭和5年以降一貫して「生長の家」の教えを全世界に宣布する。 昭和60年6月17日、満91歳にて昇天。
▽四六判・上製
284頁

ISBN4-531-05145-9
初版発行 1989年


日本教文社刊

 

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