谷口雅春著
大和の国 日本
占領下の啓示とその後の論策
終戦後まもなく啓示された4つの神示と、占領軍の厳しい検閲下にあっても、止むに止まれぬ気持で発表された日本再建への論策に新稿(昭57.12)を加えた歴史的愛国書。

【目次より】
第一部
終戰後の神示
日本の實相顯現の神示
君民同治の神示
大和の國の神示
「大和の国の神示」講義
(ほか)
第二部
象徴として観たる神話
新生への言葉
見える世界と真実の世界
美の本質と国家道徳
天皇制の理念に就いて
(ほか)

【著者紹介】 谷口雅春(たにぐち・まさはる)
「生長の家」創始者。明治26年11月22日、神戸市に生まれる。
大正3年早稲田大学英文科中退、求道生活に入る。やがて「人間・神の子」善一元の世界、 万教帰一の啓示を受け、この真理を万人に伝えたいとの悲願の下に個人雑誌『生長の家』 を昭和5年3月創刊。以後、同誌の普及と共に、教化団体「生長の家」を経て、宗教法人 「生長の家」へと発展。昭和5年以降一貫して「生長の家」の教えを全世界に宣布する。 昭和60年6月17日、満91歳にて昇天。
▽四六判・上製函入
264頁

ISBN4-531-05106-8
初版発行 1983年


日本教文社刊

 

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