谷口雅春著 楠本加美野編
人類無罪宣言  類纂『生命の實相』
生長の家の聖典である『生命の實相』全巻の中からそのエキスともいうべき「人間神の子・罪なし」の真理を分類し編纂したもの。全篇にみなぎる真理は、読む人の心を革命する。

【目次より】
第一章 潜在意識の作用
第二章 因果を超越する
第三章 懺悔について
第四章 神性隠蔽
第五章 宗教上の「罪の赦し」について
第六章 実相への道
第七章 常楽宗教の提唱
第八章 人類無罪宣言

【著者・編者紹介】
谷口雅春(たにぐち・まさはる)
「生長の家」創始者。明治26年11月22日、神戸市に生まれる。
大正3年早稲田大学英文科中退、求道生活に入る。やがて「人間・神の子」善一元の世界、 万教帰一の啓示を受け、この真理を万人に伝えたいとの悲願の下に個人雑誌『生長の家』 を昭和5年3月創刊。以後、同誌の普及と共に、教化団体「生長の家」を経て、宗教法人 「生長の家」へと発展。昭和5年以降一貫して「生長の家」の教えを全世界に宣布する。 昭和60年6月17日、満91歳にて昇天。


楠本 加美野(くすもと・かみの)
大正11年千葉県野田市に生れる。高等小学校卒業後、鉄道省官房研究所に勤めるかたわら、夜は私立高輪工業学校に通学する。自らの病気がきっかけで生長の家の教えにふれて以来、数々の奇跡的体験をする。その後、宇治道場に奉職。山梨県教化部長を経て、富士河口湖練成部長及び総務、本部練成道場総務、本部理事、宇治別格本山総務等を歴任。生長の家長老。
▽四六判・上製
306頁

ISBN4-531-05045-2
初版発行 1973年


日本教文社刊

 

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