谷口雅春著
心と癌  癌症状を克服した人々の貴重な記録
心と癌の関係を、宗教的、精神身体医学的見地などから幅広く解明。心の持ち方を変えることで“癌治癒”の喜びを得た人々の体験数十件を傍証して、多くの癌患者に希望の光をともす。

【目次より】
第1章 前癌症状ポリプの消滅について
第2章 心の持ち方で癌は治るか
第3章 発癌物質と抑圧感情の関係
第4章 高級霊・杉本文夫君の死をめぐって
第5章 癌治癒に対する精神的曙光
第6章 癌は症候群に過ぎない
第7章 精神科学から観た発癌とその治癒
第8章 池田前首相と癌について
第9章 癌病源ウイルス説について
第10章 癌は食餌の改善で治るか
(ほか)

【著者紹介】 谷口雅春(たにぐち・まさはる)
「生長の家」創始者。明治26年11月22日、神戸市に生まれる。
大正3年早稲田大学英文科中退、求道生活に入る。やがて「人間・神の子」善一元の世界、 万教帰一の啓示を受け、この真理を万人に伝えたいとの悲願の下に個人雑誌『生長の家』 を昭和5年3月創刊。以後、同誌の普及と共に、教化団体「生長の家」を経て、宗教法人 「生長の家」へと発展。昭和5年以降一貫して「生長の家」の教えを全世界に宣布する。 昭和60年6月17日、満91歳にて昇天。 主著 『生命の實相』は、通算1900万部を超え、今尚多くの人々に読み継がれている。
▽四六判・上製
310頁

ISBN4-531-05027-4
初版発行 1968年


日本教文社刊

 

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