谷口雅春著
いのちの革命
唯物論は人間を卑小で無力にする。“蛇の智恵”ともいうべき唯物論的思考を打破し、自らを単なる肉の塊と誤認していた迷妄から脱却させ、明朗な積極的・建設的人生へと革命する好著。

【目次より】
第1章  人間に宿る無限能力を開發するには
第2章  人生は言葉の藝術を摸倣する
第3章  子供の叡智を信頼して
第4章  人間は何の爲に生まれたか
第5章  人間が幸福になるための人生觀
第6章  神の自己表現としての宇宙
第7章  人間誕生の神祕と莊嚴
第8章  如意寶珠の話
第9章  生命いくる
第10章  人間の美といふもの
第11章  拜むといふこと
第12章  更に新しき時代の女性
第13章  戀愛・性慾・結婚について
第14章  愛の淨化とその教育効果

【著者紹介】 谷口雅春(たにぐち・まさはる)
「生長の家」創始者。明治26年11月22日、神戸市に生まれる。
大正3年早稲田大学英文科中退、求道生活に入る。やがて「人間・神の子」善一元の世界、 万教帰一の啓示を受け、この真理を万人に伝えたいとの悲願の下に個人雑誌『生長の家』 を昭和5年3月創刊。以後、同誌の普及と共に、教化団体「生長の家」を経て、宗教法人 「生長の家」へと発展。昭和5年以降一貫して「生長の家」の教えを全世界に宣布する。 昭和60年6月17日、満91歳にて昇天。
▽四六判・並製
218頁

ISBN4-531-05023-1
初版発行 1966年


日本教文社刊

 

日本教文社トップページへ