谷口雅春童話集4
魔法の鼻物語
高慢な心を捨て「天地一切のもの」に感謝した時、お城中に伸びていた王女の鼻がもとに戻りました。世界の面白い話に光明思想の光をあてた、宗教味豊かな5篇。

【目次より】
神が天地をお造りになった話
古城の老婆
魔法の鼻物語
釈迦の前生物語
二人の兄弟の話

【著者紹介】 谷口雅春(たにぐち・まさはる)
「生長の家」創始者。明治26年11月22日、神戸市に生まれる。
大正3年早稲田大学英文科中退、求道生活に入る。やがて「人間・神の子」善一元の世界、 万教帰一の啓示を受け、この真理を万人に伝えたいとの悲願の下に個人雑誌『生長の家』 を昭和5年3月創刊。以後、同誌の普及と共に、教化団体「生長の家」を経て、宗教法人 「生長の家」へと発展。昭和5年以降一貫して「生長の家」の教えを全世界に宣布する。 昭和60年6月17日、満91歳にて昇天。
▽A5判・上製
181頁<小学中級向>

ISBN4-531-04004-X
初版発行 1976年


日本教文社刊

 

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