新選 谷口雅春選集 18
生命の謎
近代科学と心霊学を素材として、きわめて平易な言葉で哲学を語り、生き甲斐を語り、運命の神秘や生命の謎を探究する。生命の謎を解き、人間の本質を明らかにした“百万人のための哲学”です。

【目次より】
前篇 生命の本質への探究
 第1章 一元論の根拠について
 第2章 萬物は皆生きている
 第3章 無生物と生物との境
 第4章 人間の本質に就いて
 第5章 人間の諸種の體(ボデー)及びオーラ
 〔ほか〕
後篇 生命の肉體死後生活の探究
 第1章 人間を構成する三種の體(ボデー)
 第2章 靈魂の浄化と進化に就いて
 第3章 高級靈の菩薩行に就いて
 第4章 輪廻転生の原因及び行方
 第5章 人間の生命は如何にして顕現したか
 〔ほか〕

【著者紹介】 谷口雅春(たにぐち・まさはる)
「生長の家」創始者。明治26年11月22日、神戸市に生まれる。
大正3年早稲田大学英文科中退、求道生活に入る。やがて「人間・神の子」善一元の世界、 万教帰一の啓示を受け、この真理を万人に伝えたいとの悲願の下に個人雑誌『生長の家』 を昭和5年3月創刊。以後、同誌の普及と共に、教化団体「生長の家」を経て、宗教法人 「生長の家」へと発展。昭和5年以降一貫して「生長の家」の教えを全世界に宣布する。 昭和60年6月17日、満91歳にて昇天。
▽B6判上製
316頁

ISBN4-531-01068-X
初版発行 1967年

日本教文社刊

 

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