新選 谷口雅春選集 16
人間死んでも死なぬ
肉体が亡びても真の人間は死なない。このことを、霊界通信、幽霊現象等によって明かす。…死後に残続する意識、霊界の各層のありさま、そして霊魂の地上への生まれかわり…等々を興味深く記す。

【目次より】
序 闘争なき世界への翹望
第1章 死後研究の道徳的価値
第2章 死後に残存せる意識
第3章 死後に残存せる意識の客観化
第4章 死の瞬間に撮影せる靈魂の写真
第5章 他界への出生の實證
第6章 催眠術による死後の研究
第7章 靈魂自身は斯く語る
第8章 心靈学より観たる死後の世界
〔ほか〕

【著者紹介】 谷口雅春(たにぐち・まさはる)
「生長の家」創始者。明治26年11月22日、神戸市に生まれる。
大正3年早稲田大学英文科中退、求道生活に入る。やがて「人間・神の子」善一元の世界、 万教帰一の啓示を受け、この真理を万人に伝えたいとの悲願の下に個人雑誌『生長の家』 を昭和5年3月創刊。以後、同誌の普及と共に、教化団体「生長の家」を経て、宗教法人 「生長の家」へと発展。昭和5年以降一貫して「生長の家」の教えを全世界に宣布する。 昭和60年6月17日、満91歳にて昇天。
▽B6判上製
368頁

ISBN4-531-01066-3
初版発行 1967年

日本教文社刊

 

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