新選 谷口雅春選集 4
祈りの科學
事業を成功させたいと祈る人、病気が治るようにと祈る人、家庭の幸せを祈る人… 様々の人がそれぞれの祈りを持っている。本書は、祈りを成就させるための原理をわかりやすく説いている。

【目次より】
1 無神論者も實は有神論者である
2 祈りは神に泣きつく為ではない
3 神は普遍的叡智である
4 物質とは果たして如何なるものか
5 真空は単なる無ではなく力の本源である
6 真空妙有の世界
7 神は宇宙に満ちている智慧である
8 信仰によって奇蹟を生ず
9 まことなる願いとは既にある實相である
10 或る女流作家の實例
〔ほか〕

【著者紹介】 谷口雅春(たにぐち・まさはる)
「生長の家」創始者。明治26年11月22日、神戸市に生まれる。
大正3年早稲田大学英文科中退、求道生活に入る。やがて「人間・神の子」善一元の世界、 万教帰一の啓示を受け、この真理を万人に伝えたいとの悲願の下に個人雑誌『生長の家』 を昭和5年3月創刊。以後、同誌の普及と共に、教化団体「生長の家」を経て、宗教法人 「生長の家」へと発展。昭和5年以降一貫して「生長の家」の教えを全世界に宣布する。 昭和60年6月17日、満91歳にて昇天。
▽B6判上製
254頁

ISBN4-531-01054-X
初版発行 1965年

日本教文社刊

 

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