新選 谷口雅春選集 1
幸福をひらく鍵
新生の日がはじまったのである。
幸福とは何でしょうか? 人生はままならぬものと知ってあきらめ、思いなおして平和に暮らすことでしょうか? 否、否。「心の法則」を駆使することによって、具体的に貧しい人は豊かとなり、病弱な人は健康となる、というのが本書の幸福論です。
本書<幸福篇>を読むことで、潜在意識は徹底して改善され、疑問がおこった時には、<質疑応答篇>が解決してくれます。

【目次より】
<幸福篇>
  ○幸福になるためには
    正しい人間と神との関係を知らねばならぬ
  ○幸福になろうと思ったならば
    人生観を変えることが必要です。
  ○幸福をつかむには
      心の法則を知らねばなりません
  ○幸福を希うならば
      これだけはよしましょう
  ○幸福な家庭を築くために
      妻として母として
  
<質疑応答篇>
  ○子供の問題
  ○夫と妻の問題
  ○病気の問題
  ○霊に関する問題
  ○信仰の問題
  
【著者紹介】 谷口雅春(たにぐち・まさはる)
「生長の家」創始者。明治26年11月22日、神戸市に生まれる。
大正3年早稲田大学英文科中退、求道生活に入る。やがて「人間・神の子」善一元の世界、 万教帰一の啓示を受け、この真理を万人に伝えたいとの悲願の下に個人雑誌『生長の家』 を昭和5年3月創刊。以後、同誌の普及と共に、教化団体「生長の家」を経て、宗教法人 「生長の家」へと発展。昭和5年以降一貫して「生長の家」の教えを全世界に宣布する。 昭和60年6月17日、満91歳にて昇天。
▽B6判上製
301頁

ISBN4-531-01053-1
初版発行 1965年

日本教文社刊

 

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