谷口雅春著
生命の實相 頭注版〈第22巻〉
聖語篇・精神分析篇
著者を媒介として天下った真理の言葉と、生長の家の教えの科学的裏付けとなる精神分析学を入門書的に解説し、想念や感情が肉体とどのような関係にあるかを明示する。

【目次より】
聖語篇 智慧の言葉
精神分析篇 精神分析による心の研究
佇立地獄の患者/ブロイエルの催眠法/ステケル氏の自由会話法/ユング氏の連想試験法/ステケル氏の自由単語法/病気でありたい意志/精神分析の質問の仕方/彼の遅刻/彼の夢/妻の秘密/復讐の激情/患者の夢の分析/正しき生活病気を全治せしむ/その他の治験例/精神分析実施上の注意/医者への愛/勝利の欲望/公衆恐怖症の解剖/私の取り扱った複雑な治験例

【著者紹介】 谷口雅春(たにぐち・まさはる)
「生長の家」創始者。明治26年11月22日、神戸市に生まれる。
大正3年早稲田大学英文科中退、求道生活に入る。やがて「人間・神の子」善一元の世界、 万教帰一の啓示を受け、この真理を万人に伝えたいとの悲願の下に個人雑誌『生長の家』 を昭和5年3月創刊。以後、同誌の普及と共に、教化団体「生長の家」を経て、宗教法人 「生長の家」へと発展。昭和5年以降一貫して「生長の家」の教えを全世界に宣布する。 昭和60年6月17日、満91歳にて昇天。
主著 『生命の實相』は、通算1900万部を超え、今尚多くの人々に読み継がれている。

▽四六判布装上製
190頁

ISBN4-531-00172-9
初版発行 1964年


日本教文社刊

 

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